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もうちょっと「雑」に生きてみないか。

先月、久しぶりに友人(5?年ぶり)と会ってとある。をオススメされたので、早速読んでみた。真面目な性格を知っているorたまたま読んだ本で良かったから薦めてくれたのか不明だけど、考え方の引き出しが増えた本だった。結論、良かった。薦めてくれてありがとう!

精神科医の和田秀樹(アメブロもやっているらしい)さんが著者で大枠6つの構成から成り立っている。自分でも気づいていない思い込み、実は「雑」に生きても世の中OK。とか、「マシ」なら前進と考えるなど。真面目さがもたらすリスクとか、点でしか物事が見れないなど例題を交えつつ紹介している。

いくつか興味深いものがあったけども、個人的には完璧より「マシ」を目指すという考え方は良かったのかなと。

物事を進めないよりかは、少しでも進んでいるのであれば「マシ」であり、結果的に前進しているので問題ないのでは。という思考法。たけど、真面目な人ほど「マシ」が出来ないらしい。(全部を完璧にやろうとする)
本当その通りだなと。今でも注意しているけど、仕事をする時は目的意識は必ず持つようにしている。MTGの時の資料とか特にそう。変に色彩や、体裁に拘っても相手側からするとその資料にそこまで時間掛ける必要あった?と思うケースも多々あると思う。資料は目的ではなく、伝えるための手段。
「マシ」が出来ないと時には仕事のスピードを落としてしまうケースもあるなと。

少し似たような話になるけども、「マシ」って思考法を身に付けると仕事の着手速度も上がる。「やらないよりはマシ」だから。タイミング・フェーズにもよるかもしれないけども、引き出しの1つとしてはありかなと思い、日記に残しました。

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