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無職、転職活動をしかけるにあたって

無職、転職活動、全然進める気にならない。
楽団は頑張り抜いて、休団した。社会とのつながり感を持って楽しく生きていられたのは、楽団活動のおかげ。数年の会社生活より人間的に成長した気すらする、この半年。

「転職活動」がスーパーめんどくさいだけで、気に入った場所で働くなら楽しいかもと思う。
形式ばった「自己PR」「キャリアプラン」「志望動機」云々、「ビジネスライク」が嫌いらしい。毎日スーツも好まない。こういう形式があると便利だし、着たら数倍しっかり者に見えるのはわかる。
形式ばったことが嫌いと言う割にまじめで慎重なので、自己分析とかなんで志望したとかにものすごく時間がかかる。丁寧ってことにしておこう。

新卒就活はもっと自信が無くて臆病だったから、とっても苦労した。
一人暮らしもしてみたい。虫とか治安、怖いけど。東京就職するための、面接でサラッと流れる、ほどよい言い訳無いかな〜。

よほど鬼気迫った状況でない限り、一人じゃ動かない人間とよくわかったので、転職エージェントも申し込んでみた。試して嫌ならやめるスタイル。
"きりっとした営業さん"っぽくはない口調の男性で、第一印象は冴えないが、頼ってみよう。初対面で心閉ざさず、しばらく話すと良いところもあると気付けたりする(と信じたい)。

私の年齢、学歴であれば、ベンチャーとか営業とかならいくらでもある、とか、未経験で社労士事務所志望だと収入かなり下がる、とか、生活大丈夫そうですか、とか、そりゃそうなのだ。
貯金を切り崩しますなんて言わせてないでさ、もう少し励ましてくれてもいいのではないか、キャリアアドバイザーって職種ならば。(怒ってないけども)

世間一般の目指すべきルート?を追うのはくたびれた。大企業は福利厚生や大人数ゆえの内部統制的なこととかメリットがとっても多い。そして能力が無い人も、あんまり仕事が無い時期も給料が貰える。
ほどほどに恵まれた生い立ちを活かして、低収入都会ライフを送って切羽詰まっていこうとするのは変なのか?贅沢なことだと思うけど…
「収入増やしづらいけど良い職場」で収入がもっと要る状況になったらば、副業を選択肢に入れる。

資格勉強をしていたと言いつつ打ち込みきれなかったけども、あと1年このまま頑張るよりも就職に踏み切るのは、実務経験が重要だと思うから。未経験なら若いほど有利なことが多いから。この辺は変わらない。

未経験なら、社労士を選んだ熱意とか覚悟をアピールする必要があるとも助言いただいた。ノリで勉強してみるような人なので、労働問題に出くわしたから…といった分かりやすい理由も無い。
身近な人にとって役立ちやすいことの専門家だからいいなと思ったし、誰かが働いているおかげで自分が働いていないときも楽しく過ごせるから、働く人に役立つ仕事で恩返ししようかなと。
あと、組織に頼らなくても生きていけるスキルはほしい、これも前から変わらない。

いくらでも綺麗事は言えるけど、実際の仕事をしてみたらイヤなことっていくらでもある。でもその時に、一緒にいる仲間は楽しいとか、嬉しい時の思い出とか、そういうので頑張れるか決まるような気がする、私なら。

とりあえず、エージェント紹介企業にエントリーする&書類添削結果を入手→自主応募を並行していく。書類と志望動機さえあれば応募できる。選考に進めばイヤでも企業概要把握したり、面接練習するはず。(すごくズボラ)
選考撃沈するのもまた経験だろう。ブラック企業に就職したら逃げよう。
行動することに価値がある。恥をかくことをしたほうがいいってどこかに書いてた。頑張れ私!

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