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娘のWISCⅣ検査の結果がでました。

最終診断名は「知能の遅れのない自閉スペクトラム症」
受動タイプで精神年齢的に少し幼く気分的には幼稚園児で
検査の数値の差が大きいので小学校の生活は辛いはずとの事。
確実に生きづらい子だと。

検査のグラフは
各検査項目平均的な数値をベースの一部に高い数値がでました。
(結果を学校や支援センターにも提出しているので
 数値の詳細は非公開とさせていただきます。)
一番低い数値(処理速度PSI)と一番高い数値(知覚推理PRI)の差が
40近く開いていた為、発達に凹凸ありとして
支援と理解が必要な子と判定が出ました。
見事な「への字」グラフでした。

このタイプの特性上
不安障害(母子分離不安)と聴覚過敏は
古典的な症状のようで
今のままでは学校生活を送るのは無理
成長に合わせてゆっくりと進めるイメージで
向き合ってくださいとの事でした。

また母子分離不安に関しては
定型の子も判定が出た子も扱いは同じで
無理に引き離すのはおすすめしないとの事でした。

このままで精神年齢が止まるか
ゆっくりでも進むか
ゆっくりでもいつか追いつくか
いきなりなにかが原因で追いつくか
成長過程には個人差があり完全な予測ができないので
これについては回答はできないと言われました。

医師的には
本人が希望するなら母子登校も効果があるが
意思がない場合は逆効果になるので
一旦自宅で休息か在宅学習に切り替えるのが望ましいそうです。

今後は学校への説明が必要で
その為の書類を作っていましたが
ちょっと泣きました。

なんかね・・・

可哀想な事してきちゃったなぁと。
辛かっただろうな。
娘には他に逃げ場所ないのに親である私達が右往左往して
振り回してしまった。

もう学校行けなくてもいいです。

今後は学校や社会と縁は切らないように
定期的に相談しながら
ホームスクーリングの準備をしようと思います。

一度母子登校しましたが
本当に学校の先生って大変だなぁと思いました。
自分の小学校時代ってこんなにもいろんな子がいたっけ???
とびっくりしました。
振り回しても申し訳ないし
自分たちでできる事は自分たちでしようと思いました。

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