見出し画像

3000人以上を分析して感じる、動物占いのうさん臭さ

一度はやったことがある動物占い

みなさま、「動物占い」ってご存じでしょうか?
昔流行ったアレですが、、

最近インスタグラムの方で
動物占いをむっちゃやってます。
※正確には「5アニマル」。気になる人はインスタ見てね!

https://www.instagram.com/sunao_maekawa/?hl=ja

で、こういう話をすると、

「あー、ハイハイ。アレね。。」

的な、露骨に
「怪しいんですけど」
という反応があったりします。

ぼく自身も、動物占い、と聞くと
なーんかアヤシイなと
思ってるところは未だにあります←

動物占いのそもそも

ただ、実は動物占いって、
未来のことを水晶で覗くみたいなものではなく、
過去の膨大なデータをもとに
割り出している統計学なのですよね。

つまり、未来予測ではなく、
現状の分析である
ため、
「素質論」という名前だったりもするのです。

なので、だいたい
「当たらずとも遠からず」
的なものが多く、
やってみたら分かりますが
「割と的を得た自分のトリセツにはなってるな」
と感じると思います。

心理分析の手法として

・5ポイントストレンクス
・エニアグラム
・DiSC理論

などなどあり、
動物占いはこの一つとして
位置付けるのが正しいだろうなと思うのです。

なんでかぼくの動物占いはウケる

あと、
この仕事に就いてから4年が経ちますが、
動物占いに出会ったのは
それと同時くらいで、
以降出会う人には片っ端から活用してます。
(少なくとも3000人はやってます)

それで、自分なりに

「なるほど、ゾウさんは話を聞かない。。」
「黒ヒョウって割とメンヘラ。。」
「チーターは変にプライド高い。。」

など経験則を足しており、
変に好評をいただいていたりします(ドヤア…)

やっぱりアヤシイ動物占い

が。

それでも何かアヤシイ(笑)

何で?と思ったのですが、
次の理由が該当するかなと。

①占い=未来予測=不確定事項の断定
②動物占いをよく使う業種
③目に見えない商材の特性

アヤシイ理由①占い=未来予測=不確定事項の断定

ぼくらFPでもあるあるなのですが、

「これ絶対儲かります!」

っていう言葉ほどアヤシイ物はないです。

なんでかって言うのは色々あると思うのですが、
未来のことは誰にもわからず、
確定的に伝えることが出来ない

というのが前提にあるはずで、
それを断じてしまっている時点で嘘つきになります。

で、この辺は
結局「そうっぽい」というところから、
あとは自己責任で
取捨選択しないといけないのですが、、

そもそも、上でも書いてますが、
動物占いは未来予測ではなく素質分析です。
つまり、確定している過去と現在の分析になります。

個人的に思うのは、名前が悪い。
紛らわしいねん。。

なので、FP的に言うと
「絶対儲かります!」(未来の断定)
って言ってるんではなくて、
「貯金はいくらですね~」(現状の分析)
って言ってるようなもんです。

アヤシイ理由②動物占いをよく使う業種

動物占いを良く活用してる人たちって。。
そうです、ネットワーカーのみなさんですね。

どうしてもイメージが良くない業界でございますので、
そっちに引っ張られてイメージも悪くなりがちです。

これはいつぞやのnoteでも書きましたが、
ということは逆に動物占いが
良いものだということの逆説的証明にもなります。

※詳しくはこちら↓

アヤシイ理由③目に見えない商材の特性

保険を売ってるのでよく分かりますが、
無形商材ってホント怪しいと言われるのですよね。。

たとえば、イケてる靴を買ったら、
友だちに見せびらかしたり、
それでみんなから踏まれる事態が
発生することは(スラダンでは)よくあることですが、
イケてる保険に入ったところで、
見えないからドヤれないし、
何か確かめようがねえわ。
ってことになります。

動物占いをはじめ、
コンサル業をされてる方や士業の方、
心理カウンセラーなどの方々は
この問題で悩んだことはあるのではないでしょうか。

以上の理由でアヤシイのかなと思いますが、
それぞれ「そんなことはねーだろ」と思うところです。ハイ。

ぼくはあくまでヤブ医者ですが。。

で、正直ぼくは動物占いに関する
資格を持ってるわけでもないし、
ちゃんとした勉強をしたわけではないので、
詳しいことはプロに任せます。
(ぼくは1冊の本を読みこんだだけ)

ただ、動物占いについては
かなーり思うところがいろいろとありますので、
その辺は今後触れていってみようかなと思います。

ここから先は

0字

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

働きづらさや男女の問題など、生きづらさを解決する糸口を一緒になって考える「パパFP」。公務員からフルコミの営業にトライし、2年で業界トップ1%のMDRTに。夢は社交ダンスで世界大会に行くこと。