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おうち時間に甘酒作り

今日もお読みいただきありがとうございます。

昨日は久しぶりに甘酒を作りました。

作り方
 <材料>
  残ったご飯  200g
  米麹     200g
  水      600CC

1. 鍋に残ったご飯と水を入れおかゆを作る。火を切り60℃くらいまで
   冷まします。(60℃を超えると麹菌が死んでしまうため)
2.  あらかじめほぐしておいた米麹を鍋にいれます。
   麹がかたまらないように混ぜます。
3.  弱火に温めておいたグリルパンにいれます。寒くなると麹を入れた後
   温度がさがっているので、60℃から65℃くらいまであがったら保温に
   します。
4.  ぬれ布巾をかけて、蓋は少し開けた状態にしておきます。
   このまま、8時間。
   時々かき混ぜながら、温度と水分の調整をします。
5.  ペースト状になったらできあがり。


私の家ではグリルパンを使いますが、炊飯ジャーやステンレスボトル、
ヨーグルトメーカーなどで作る方もいます。
時間がかかるので外出しないときに作りますが検索するといろいろでてきますので自分にあった方法があると思います。


案外簡単にできるのですが、温度管理が一番難しいかもしれません。
寒くなってくると作るのですが、甘みがでる時と出ない時があって何回か失敗しました。
昨日のは上出来でした。甘みもちょうどよくおいしかったです。
これからの季節、ほんわか温まります。


常温だと発酵が進むので冷蔵庫で保管して下さい。
だいたい1週間くらいで飲みきるようにしています。


甘酒の種類
 甘酒には、米麹で作った甘酒と酒粕で作った甘酒があります。


・米麹甘酒
 米麹が発酵することでビタミン、ミネラルが豊富で身体を動かすのに
 必要な9種類の必須アミノ酸がふくまれています。
 飲む点滴とよばれている。

 効果  疲労回復 免疫力を高める 善玉菌で腸内環境を整える
     血行と代謝の促進 アンチエイジング ダイエット

・酒粕甘酒
 酒粕で作っているのでアルコールを含んでいます。酒粕をお湯で溶いて
 砂糖を加えて作る甘酒。

 効果  睡眠改善


飲む時間による効果
・朝   ブドウ糖が多くふくまれているので脳を目覚めさせてくれる。
     それにより代謝がよくなり、ダイエットによい。
     朝スムージーを飲む人は甘酒を加えると吸収もよくエネルギーに
     なりやすい。

・昼   ブドウ糖とビタミンB1の症状効果で脳の働きが活発になるので
     集中力がアップする。
     お弁当作りに砂糖の代わりに使ってみては?

・夜   疲労回復。
     甘みと香りで心を癒やし体が温まるので安眠効果がある。
     ショウガを加えるとより温まる。


甘酒は糖分が多いので、飲み過ぎると血糖値があがったり、太ったりするので気をつけて下さい。

免疫力をあげていこうと思います。おうち時間に作ってみてはどうですか?


    

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