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僕はこの街の活性化に参画する!埼玉県坂戸&鶴ヶ島エリアのこれから

埼玉県で繁華街と言えば、さいたま市・川口市・所沢市といったところが有名だ。観光という意味では川越も多くの人が集まる。

秩父まで足を伸ばせば山を楽しむことができる。気温が高いことで有名な熊谷も人口は多い方だ。

そのため、坂戸・鶴ヶ島といった名を聞くと、え?どこ?という人も多いだろう。

坂戸・鶴ヶ島は東武東上線の沿線で、東京から行くと川越の先に位置する。

さて、僕がこの街の活性化に参画する理由は他でもない。編集を担当している作家さまの半数以上が、この街で事業を営んでいるからだ。

たとえば、鶴ヶ島でキッチンカー・カフェ「凛音珈琲」を営むりんねひとみさん(ペンネーム)。彼女はイベントプランナーとして、定期的にハンドメイド市も主催していて、地域の憩いの場を生み出している。

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ハンドメイド作品はminneやcreemaといったマーケットプレイスの成長によって市場が拡大していることもあり、りんねひとみさんが開催しているようなイベントは人気を集めている。

2020年以降はコロナ禍による制限もありながら、地元密着型のイベントはとても活況だ。

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坂戸でも東武東上線の北坂戸駅の線路沿いでアロマデザインカフェアンジーを営む戸田雅子さんが地域活性化を目指して活躍中だ。

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戸田雅子さんのお店は、これからの時代に求められるコミュニティカフェなので、さまざまな魅力がある。

地元の新鮮野菜をふんだんに使ったランチや心が落ち着くハーブティーは、心身ともにヘルシーという言葉が似合う。

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また戸田雅子さんはアロマテラピーの先生でもあるため、アロマライフに興味のある人にとっては学びと暮らしの彩りを同時に得られるのも嬉しい。

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そして、戸田雅子さんはコロナ禍で厳しい経営を強いられている飲食店を応援するため、近隣エリアの応援サイト「テイクデリ坂戸」も立ち上げている。

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もちろん、当エリア以外にも全国では、こうした地域貢献に取り組んでいる人がたくさんいるし、坂戸・鶴ヶ島エリアを盛り上げようと頑張っている人は先ほどご紹介したお二人だけではない。

ただ、偶然にも僕は彼女たちの出版をサポートさせてもらった。これはご縁だと思っている。だから、お二人のように坂戸・鶴ヶ島エリアの活性化に貢献する人を僕は応援したい。

それに、僕は今、この街をとても気に入っている。

コロナ禍によって僕たちの社会は分断が生まれ、今は非常に混沌とした時代だ。またこれからは、いろいろな場面でデジタル化が加速するだろう。

そんな中、人と人をつなぐのはやはりコミュニティに他ならない。今回ご紹介したお二人のように、地域のための活動は良い意味で今後の街づくりに大きな影響を与えるはず。

偶然にもこの記事を読んでくれたあなたも、ぜひ一度、坂戸・鶴ヶ島エリアを散策していただきたい。人口減少・高齢化だからこそ必要なものがこの街にはある。

お二人の取り組みがポストコロナの一モデルケースになれば嬉しい限りだ。


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