つぶやき:コーチングハラスメント
つぶやきシリーズを始めてみました。
理由はこの感情を忘れたくないから
それは怒りではなく、自戒
僕はコーチが嫌いです。
理由はシンプル
素敵なコーチに出会ったことがないから
「うわー!この人、素敵なコーチ」
「この人、親身に話を聞いてくれるな」
「ちゃんと伴走、寄り添ってくれる」
って人にあまり出会ったことがありません。
(僕の中で、素敵なコーチは5人くらい。笑)
コーチが嫌いになった2つのエピソード
1つ目は「勝手にコーチング」
このタイプのコーチは
話の最後に、こう付け加えます
「ごめんね。なんかコーチングみたいになってしまって」
求めていなにのに、コーチングしてくる人
よく出会います。
相手が質問に答える準備ができていないのに
勝手に進める
ここで自分の考えや想いを伝えてくれると
対話や雑談になるのに、
質問して、さらに質問して、さらに質問して
深ぼられる
望んでいない。迷惑。
こっちはコーチングをしてほしいのではなくて
あなたに聞きたいことがあって連絡しているんです
2つ目 質問だけして伴走しない
質問って、慣れていない人にとっては苦痛
自分で答えを見つけれない人にとっても苦痛
答えが見つからず、質問者の中に答えを探してしまう苦痛
成れていないと苦痛が生まれるにも関わらず
「あなたの中に答えがある」
というコーチ
ハラスメントです
イジメです
その言葉に酔っていませんか?
「あなたの中に答えがある」と思っているのはコーチだけで
実は、コーチの中にある答えを相手に求めるケースが多い
確かに、「あなたの中に答えがある」と僕も信じている
それを問いの力を使って引き出すのが
コーチやファシリテーターの役割の1つ
でも、それを
「あなたの中に答えがあると思う」とだけ言って
相手に伴走しない
自分の考えも言わない
僕は無責任な行為だと思う
伴走、寄り添う覚悟、責任感が無いのに、
「あなたの中に答えがあると思う」
「自分の力を信じて」
「あなたらしく生きたらいいよ」
それが見つかられへんから、生きられへんから
悩んどんねん。
って思う
まとめ
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