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アラフォー先生が「人生の価値観マップ」を作ってみた

1、人生の価値観マップとは?

自分にとって何が大事か?
何を基準に判断するか?
何をやりたくて、何をやりたくないか?
自分が幸せと思うことは何か?

こういうことを考えて自分の「人生の価値観」や「人生の軸」はなにか考えようというのが今回作成した「人生の価値観マップ」です。

2、価値観マップを作るメリット


価値観マップを作るメリット
・何を大事にして生きるかを決めると人生の中で選択に迫られた時の指標になる
 …目の前の誘惑に負けなくなる
・自分がなりたい将来に向けて、具体的な行動に落とし込んで考えることできる
 …目的地を決め、そこから逆算して行動することで、無駄な選択を避けられる
・幸せを感じやすくなる
 …自分にとっての幸せが何かを考えることで、今ある幸せに気づく

参考ページ

3、おすすめする理由

私は自己分析をする理由がいまいちわかっていませんでした。
「自分のことなんだからそれを書いても何か変わるわけではない」
そう考えていたんですね。
ところが「メモの魔力」という本に「自己分析1000問」というものがあり、やってみました(なお、まだ100問も終わっていない様子)
「メモの魔力」の著者の前田さんは、就活中に自己分析本を片っ端から買って、全ての質問に答えたそうです。その結果、就活生で「自分のことをよく知っているレース」をしたら、少なくともトップ 1%には入るという意気込みでやったそうです。それだけやると何を聞かれてもパッと答えられ、理由やその背景まで答えることができるという面接最強状態になるようです。
「なるほど、それは面白いな」
と私は考えました。
やってみたところ、回答の「なんとなく」を「深堀り」することで「自分ってそうだったのか」と思うことも見つかりました。
例えば、「好きな食べ物はお米」と回答しましたが、考えるとその背景には
あまり料理が得意でない祖母の味付けが薄かった
→自分で濃くした
→こすぎるからご飯で薄めて食べた
とわかりました。なんともよくわからない理由でしたが、「あ〜そこまでお米が好きなわけではないのか」とわかると、ダイエットでお米を抜いても苦痛に感じなくなりました。

4、作ってみる時の注意点

・取り組みやすくていい
・マインドマップを使ったことがなくても、使ってみましょう
 思考の広がりや深堀りがしやすいです
自分の思ったことを書きましょう
面接などでありがちな「正しそうな回答」をすると自分の価値観なのか、そうあるべきと思っている価値観なのかわからなくなります
・書けたら「セルフツッコミ」をしましょう
 「なぜ?」「どうやって?」「いつ?」「どこに?」を使うといいですね
・他の人にもツッコミをしてもらう
 自分にはない視点で見てくれます

5、まとめ

自分の価値観マップを作ると「自分の大事にしていること」や「やりたいこと」「やり方」が見えてくる。時間があるお正月に作成してみてはどうでしょうか?

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