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夏の研修のぼやき

夏休みも2週間がたち、研修をけっこう受けました。
先日は午前、午後と違う研修を受けましたが、非常に落差があったのでそのことについて今回は書きたいと思います。

午前のオンライン研修

各学校に動員がかかるタイプの研修でした。オンライン開催で動員された人数が多いため、ほぼ配信者からの一方的な発表と講演でした。しかも内容はそれなりにありふれたタイプの研修。ICTの活用事例とICTを活用する場面や手法などの講演。GIGAスクールも3年が過ぎ、もはや事例はそんなにいらないのではないかと思います。だいぶ書籍やネットでもやっていますし。
オンライン研修において、双方のやりとりがない場合はオンデマンド研修でいいのではないでしょうか。意見交換やワークを行うのであればオンラインライブ研修である必要があると思います。

午後の対面研修

希望性の研修で小中高に加えて一般の方も参加する研修会でした。とても面白かったし、グループワークではみんなよく意見を言うため新たな視点や発見がありとても勉強になりました。オンラインではなく対面での研修で移動時間が発生しましたが、行ってよかったと思える研修でした。

1日に2つの研修に行って、参加意欲というものは思った以上に大切なものなのだなと思いました。興味があるものに参加して学ぶのと、特に理由もないものに参加させられるのでは違うなと。
参加させられる研修をいかに自分の学びに近づけてから参加するか、本当にどうでもいいのか見極めて無駄な時間にならないようにしたいなと思った1日でした。

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