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【積読防止】本をためない方法

読書をした方がいいと色々なところから言われるけど読書をする習慣がない。
本を1冊読み終えることができない。
読もうと決心して本を買ってくるけどたまっていく一方だ。
多くの方が抱える悩みなのではないでしょうか。
私も5年前はまさにそのような状態でした。
本がたまると自分が情けなくなってくるんですよね。
読まない本を置いておくと「読まないといけないのに」と心の負担にもなりますし、「いつか読もう」と思ってもほとんど読みません。
本がたまってきたという方におすすめな行動を紹介します。

1.1冊だけ残してすべて処分する

私がたまった本を処分したときは1冊だけ残してすべてブックオフに売りました。もったいないと思うかもしれませんが、本は売ってもそんなに値段が付きません(一般的なビジネス書や小説の話です)
思い切って処分してしまいましょう。
売ったけど買ったという本はたまにありますが、処分を後悔するほどではありません。
一度、すべて手放してみれば自分の求めているものがわかるかもしれません。

2.買うときは1冊だけ買う

古本屋や本屋にいくとうれしくなって興味がある本を3~5冊買ってしまうことがよくあります。
でも、買ったことに満足して読まないってことありませんか?
それを繰り返した結果、本がたまっていく状態になります。
もっとも興味がある1冊に絞って購入しましょう。
お金をケチるというか、本としっかり向き合うために1冊にした方がいいです。
同じような状況を私は図書館でもやりました。
借りる上限の冊数借りてきて読まないといった状況です。
これはいけないと思い、借りる冊数を2週間で3冊にしています。

3.その日のうちに読む

その日のうちに買ってきた本は1行は読みましょう。
一番モチベーションが高いのは購入日です。
購入日に読まなかったらそのまま読まない可能性は高いです。
まずは袋から出して1行は読むようにしましょう。
そうすれば、ちゃんと読み終わると思います。
本当に1行しか読まなければ、本が合わなかったか、読みたくない本を買ってきたかかもしれません。

4.しっかり読まず、知りたいことを読む

読書を学校の授業のように、1文1文丁寧に読む必要はありません。
目次を見て、興味ある所だけ読んでもいいし、知っていることは飛ばして読んでもいいと思います。
大事なのはその本から何かを得て、実行することです。

5.まとめ

・本は絞って購入する
・買ってきたらすぐ読む
・真面目に読みすぎない

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