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【夢をかなえるゾウ】健康にいいことを始める

夢をかなえるゾウ4を読み始めました。
家族がいる主人公、そして自分の死を意識し始めてからのストーリー。
親近感がありますね。
直前に読んだ本は「LongGame」だけど、この主人公90日しか残されていない。なんだか真逆のことを学んでいるようですが、夢をかなえるゾウは読者の死までのことを考えさせられる本なので似ているところもあるかなと。
1つ目の課題は「健康に良いことを始める」です。

1.なぜ「健康に良いことを始める」なのか

主人公は余命3か月なので、ガネーシャにこの課題を出されたときに怒ってしまいました。もう少ない命なのに今さら健康によいことをしても意味がないと思ったのでしょう。でも死ぬ前に後悔することの一つに「健康に気を遣わなかったこと」があること。健康に気を遣わず、ちょっとの不調より仕事を優先したツケが今なのではないかと諭され、ストレッチを始めた主人公。
健康であればやりたいことができる時間が増える。
長生きしてもほとんど病室のベットの上にいてはできることは少ないですよね。健康に気を付けている人はそれがわかっているのでしょうね。

2.私がやってみた「健康にいいこと」

「睡眠・食事・運動」
この3つが効果が高い健康に気をつけることです。
そんなの知っている、当たり前だろうというかもしれません。
しかし、知っているとできるは別問題。
私は大学から社会人になっても24時あたりに寝ることをやってました。
鼻も目もかゆくて仕方なく、体調も悪いまま学校や仕事にいっていました。
子どもができて21時に寝るようなってからは鼻と目は格段によくなりました。
ちゃんと寝ることができるとメンタルが安定して爆食しなくなりました。
食事がコントロールできるようになってきたので食事内容を見直し、糖と脂質だらけの食事を改善することが出来ました。
そこから運動も始めて、今は毎日30分はジムに行けるようになりました。

3.健康があればいろいろできる

子どもが流行りの感染症や風邪をもらってきて思うように生活できない日が続くと「健康って当たり前かもしれないけど大事だな」と思います。
この間は自分の食事に気を使ったり、運動や睡眠リズムも崩れます。
そうするとnoteを書いたり、Twitterの投稿を作ったりする時間がなくなります。自分の健康を整えることで仕事以外の楽しみをしたり、活動をしたりすることができるようになりました。
ガネーシャもこういうことを見越して、一番最初に「健康に良いことを始める」という課題を出したのかもしれません。

4.まとめ

死ぬときに後悔することの1つが「健康に気を遣わなかったこと」
「睡眠・食事・運動」当たり前のことをやる
健康があればいろいろなことをすることができる

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