見出し画像

新KENKO杯予選ブロックを終えて

今回のKENKO杯から新形式で大会が行われました。
群馬県支部長の発案で画期的な大会になったと感じています。

こんな感じです。
第11回 KENKO杯 日本少年野球 群馬県支部 秋季大会

群馬県支部参加16チームが前回大会の結果を参考に4チーム・4ブロックに分かれて、各ブロックの4チームが総当たりで対戦する形式になりました。
各ブロック1位通過のチームが決勝トーナメントで優勝を争うことになっています。

負けたら終わりのトーナメントと違い、次の試合のことも考えて対戦出来ることは各チーム初めての経験であったと思います。
もちろん球数制限も設けられていますので、次の試合に向けて選手の健康管理にも気を使うことは指導者の立場としても良い勉強になりました。
なにより前回大会の結果でチームが振り分けられているので、力量というか身体成熟の進度が近い選手が集まるチーム同士での対戦が多くなり、適度なマッチアップの試合が多かったように感じています。

その中でCブロックに割り振られた前橋ボーイズは2勝1分で見事に予選ブロックを突破して決勝トーナメント進出を決めてくれました。
おめでとう!決勝トーナメントで2試合出来るように頑張ってください。
Cブロックは全ての試合が7回まで行われたようで、良い緊張感の中で試合ができたようです。
Dブロックに割り振られた前橋中央ボーイズは1勝2敗で予選ブロックで敗退となりました。
両チームともこの時期に大会での経験を3試合も積むことができたことは大きな財産になったと思います。

この新KENKO杯ブロック大会はとても有意義であったと感じております。
この時期のローカル大会は、力量や体格差、相対年齢効果が色濃く出るようなチーム差がある試合を減らして、今回のような形式をとることが望ましいと思いました。
30年近くボーイズリーグ群馬県支部の大会を見てきて、新チームが始まったこの時期のトーナメントは、身体成熟が進んだ選手の多いチームが大差で勝ち進むことが多くなり、最後の全国大会予選ではその差が縮まって終わることが多いです。
トーナメントでは、本来いちばん試合数をこなして経験を上げていかなければならない「弱い」といわれるチームの試合数が1試合で終わり、「強い」といわれるチームがずっと試合をし続けることになります。
この「弱い」「強い」に選手の成長過程における個人差が大きく影響するのが中学期になります。

本来いちばん試合数をこなす必要のあるチームと選手が必要量の緊張感ある試合ができるようにすることと、緊張感を保てる程よいマッチアップで対戦できる相手と試合が組まれることが大切であると認識できる大会でした。
群馬県支部長をはじめ、役員の皆さま、貴重な機会をいただけたことに心から感謝申し上げます。
運営は大変かと思いますが、このような大会が増えることを願っております。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?