2022年4月に東京23区→山形県鶴岡市に移住します
東京都港区の六本木一丁目にあるIT企業で、広報PRを担当する39歳が山形県鶴岡市に2022年4月に移住します。
せっかくなので、これから地方在住型ワークとか、移住を考えている方々に参考になればと思い、少しずつnoteに綴っていこうと思います。
なんで移住するの?
初めましての方には、いきなりの報告で恐縮ですが、2021年11月に第3子を授かる予定です!!
もう少しで、こんな感じのファミリーになります!!
大人2人、子ども3人で都内で暮らすことについて、改めて考えることが多くなりました。そこで、これは課題だな…と思うことが幾つかありました。
課題①部屋が狭い&足りない
いまは3LDK暮らし。
引っ越した当時は3人(+ねこ)暮らしで「余裕で広い!」と思っていたし、第二子が生まれた時も「まだまだ大丈夫!」と思っていました。
がしかし、5人暮らし(+ねこ)@3LDKは「さすがに狭くなりそうだ…」と。
そして、子どもたちが育ってくるにつれ、「部屋、足りる…?」という将来的に顕在化するだろう課題が音もなく忍び寄ってきました。
※一緒に暮らしている猫。名前は「おもち」。
3部屋のうち1部屋は、リビングに隣接しているので、事実上の部屋は2つ。
子どもたちが大きくなったら、長女+次女=1部屋、長男=1部屋となるので
「夫婦の部屋はない!」
ということになります。
これは困ったな…
仕事部屋もないもんな…
都内で引っ越すか…高いな…
こんなことが、グルグルと頭の中を駆け巡っていました…
課題②子どもたちにとっての「東京にいる価値」
新型コロナウイルス感染症が拡大すると、人々の生活は大きく変わりましたね。
僕は恵まれている方で、リモートワークで在宅勤務も可能だった。
でも、子どもたちにとっての暮らしは良くない方に一変したと思う。
運動会、お泊り会、遠足…
なかなか、思うように遊びにいくこともできない…
今後も新たな感染症などのリスクも考えたら、「このまま東京にいることは、子どもたちにとって価値があるのか?」ということも考え始めました。
そこで、「東京から離れてみようか?」という構想がムクムクと育ってきたわけです。
「じゃあ、どこに住むか?」と考え始めて、ぼんやり浮かんできた土地が鶴岡でした。
なんで鶴岡なの?
実は、鶴岡は妻の実家がある場所です。
妻は実家が好き、鶴岡が好き。
娘と息子の出産時は里帰り出産で、何度か通ううちに僕も鶴岡が好きになりました。
自然が豊かで、米も食べ物も美味しく、酒も旨い。
冬は雪めっちゃ降るけど、今のところ、そこも好き。
(※カナダに4年間住んでいたので雪には慣れています)
鶴岡の魅力は、また違う機会に書きますね。
そうなんです、「東京以外のどこに住む?」って聞かれたら、鶴岡以外なかったし、鶴岡以外に住みたいとも思わなかったのが理由ですね。
東京も好きです。
色々な人がいて、とっても面白い街だと思います。
でも、子どもたちには、まだいいかな。
どうせ、大人になったら都会に来るんだし。
せっかくなら、子どもの頃はたくさん遊べる田舎がいいんじゃないか。
そう思って、鶴岡で暮らそうという大きな方針が決まりました!
でも、会社は在宅勤務はokだったけど、地方在住型ワークについては前例がありませんでした。
「さて、どうやって移住するか?」
上司への相談、人事への提案などは、また次回。
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