ソワソワ、気がかりなこと。
気がかりなことがあると、本当に何もかもがうわの空になりますねぇ。
平昌オリンピック、羽生結弦選手のショートプログラムから、フリープログラムまでのあいだのソワソワ感がたまりませんでした。
また、宇野選手やスペインのフェルナンデス選手、すべての選手の演技が素晴らしく、なんとも贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
私自身は、それほどフィギュアスケートに詳しくないのですが、私の姉が、もうずーっとフィギュアの大会を見ているんです。トリノオリンピックとか、その前ぐらいからずっと。
ペアやアイスダンスも好きで、もう冬のフィギュアシーズンになれば、ずーっと番組表をチェックしては深夜に放送されている番組の予約をしていました。
先週、実家に帰省したときにはフィギュアスケート団体戦が開催中でした。そのため、姉は何をするにも手を止めて番組をみていました。けれど、ゆっくりテレビを見られないと分かっているときには、後ろ髪を引かれる思いでテレビから離れ用事を済ませていました。
けれど、話しかけても「そうやねー」とか「どうかな? 分からんねぇ」など、かなり適当に相槌をうっていました。目の前のことよりも、気になっていることがある、というのがものすごく分かりやすくて、ちょっと笑ってしまうほどでした。
ですが、昨日から今日にかけての「羽生選手頑張って!」というソワソワした気持ちを思うと、姉のことを笑ってなんかいられません。
ずっとテレビにかじりついている訳にもいかないため、とりあえず13時までには用事を済ませよう。そう考えながら、猫を病院に連れて行ったり、スーパーへサッと買い物に行ったり。
時間にも余裕はあるし、猫の病院もスムーズに診てもらえたのに、なんとなく、朝からソワソワし続けていました。
今はホッとひと息つきましたが、また夜の男子スキー ラージヒル決勝にむけてソワソワしそうです。
いろいろとやらなきゃいけないことも山積みで、心配な「気がかり」もあるのですが。でも今は、楽しみとソワソワな「気がかり」を楽しみたいと思います。
日本の選手だけでなく、どの選手も、とにかくケガをしないで頑張ってほしいですね!
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