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2021年末のわたしへ申し送り

「年末年始のお休みにやればいっか」

そんな風に考えていたほとんどが片付かないまま、バタバタと日にちばかりが過ぎていく。毎年こうだっけ? と思い返してみると、だいたいおんなじことを繰り返している。

一週間とか、ちょっと長めのお休みがあっても、心配ごとがムクムクと湧き上がる。

「休み明けにバタバタするのは目に見えている。進められるところまで仕事を進めておこう」と考えてしまう。年越しの仕事は持ちたくない性分。たんなる心配性ともいう。

職場としては28日か29日が仕事納めであるにもかかわらず、家に持ち帰って結局仕事をする。そんなだと、休みはあってないようなもの。「お休みにやればいっか」のお休みがないのだから、そりゃあいろいろ片付かないよなと思う。

2020→2021年の年越しで、「あー、こうしておけばよかった!」と思うこともいくつかあったので、noteに記しておく。

すべて年末の自分に向けた「私信」なので、読んでいただいても何ひとつ得られる内容ではありません。あしからず。

1. 年末の生鮮食品の買い物について

わが家の近所のスーパーは、年末31日に「売りつくし」をする。

お正月用品を買い求める人たちは、だいたい30日までに買いそろえていることが多い。31日に買い出しするのは落ち着かない。買い足りなかったものとか、年越しそばのてんぷらを買いに出る程度にしておきたい、というのが心理的にあるだろう。

愛用するスーパーは、年末は31日夕方まで営業。(28日から朝9時半オープン)お正月は一週間ほどガッチリお休みする。2021年は6日から営業開始だった。

一週間近くお休み前のため、陳列棚に並んでいる生鮮食品類(主に野菜や果物)は、ほとんどが50円の売り切り。30日の時点でもう売り切れてなくなっている食材もある。それでもキノコとか、「おせち食べないし、鍋でもするか」と考えているわが家にとってはいくつか買っておくのがよいだろう。

ただし、白菜と大根、サトイモ類は注意。夫の実家に帰省すると、ちょっと困るくらい頂くことになる。「わー! 安い! 大根1本50円だってー!」と喜んで買うと、翌日の台所には大根が6本くらい並ぶ。正月早々、延々と大根の皮をむくことになるので、気を付けられたし。

2.お年賀のお菓子は余っても良いから買っておく。

これは、もう手帳にも書いたし、2021年のカレンダー、12月のすみっこにも書いたのだけれど。お隣のご家族が、なぜかお年賀をもって来て下さる。2020年の年始にもいただいていたのに、わたしはすっかり忘れていた。そうして、2021年の年始にもいただいてしまった……。お返しにと、りんごとか柚子とか、サービスエリアで買ってきた信玄餅(2個入り……)とかを詰め合わせてお渡ししたものの、さすがにちょっと申し訳ない。

お隣の方は、なぜかわが家に「どこどこに行ったお土産です」とか「子どもがうるさくしてすみません」などと、お菓子を下さることがある。でも、反対にうちが「りんご、たくさん届いたので、持って行きますね」とかいうと「あ、うちはいりません(きっぱり)」という感じで、どうしたらいいのかちょっと困っている。

「無理やり押しかけて持って行けばいいんじゃない?」と夫は言うものの、要らんって言ってるのに、それもどうかと思うしなあ……と毎度思案する。

わたしが実家に変えれれば、「大阪(または京都)のお土産です」といって、何かしらお渡しできるのだけれど、2020年に至ってはそれもできなかった。

とにかく、いただいてばっかりなので、これはいかん。もし、2022年のお正月にお年賀を持ってこられなかったとしても、それはそれでいいから、何かひとつ、準備しておいたほうが安心である。

とりあえず、この2点だけでもいい。2021年末、およそ355日後あたりに思い返したい。良いお年を。




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