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クリアな視界、プライスレス!

noteのハッシュタグ企画「#買ってよかったもの」を考えてみた。

ただ、ものすごく記憶力が悪く「えっ……。今年何を買ったっけ?」と初っ端から混乱してしまう。自分が書いたnoteの記事をたどりながら、思い出すしかない。

今年は本当にいろいろあった。あっという間に過ぎていて、「今年買ったものか、昨年買ったものか」の記憶があいまいになっている。

そんななかでも「ああ、これはよかったな」とこころから思えるものがある。それは「レーシック手術」だ。

今年の二月にレーシック手術を受けた。手術を受けたのも、もうずいぶんと前のことのようで、今年だったっけ? という気も少しある。

視力が回復したことで、本当に生活習慣がかなり変わったと思う。

17歳のころからメガネをかけ、大学生になりコンタクトレンズを使い始めた。コンタクトレンズは便利なようでいて、わたしの目とは相性の悪いこともあり、不便も感じていた。

コンタクトレンズに対して便利さよりも不便さを感じることのほうが多くなり、またメガネをかけることにしたのは何年前だっただろう? もうそれすらも覚えていない。今の職場で働き始めて、少ししてからだったので、三年前くらいだろうか。

メガネはメガネで、不便である。すぐに曇ってしまうのが癪に障る。ひんぱんにメガネのレンズを拭くたびに「ああ、このメガネを拭く作業を、これからあと何回行わなくっちゃいけないのだろう……」と、やや大げさに感じてもいた。

そういった思いもあって、レーシック手術を受けることにした。

術後の一週間くらいはひやひやしながら過ごしたけれど、それが過ぎてしまえば、なーんにも遮るものはない。ものすごく快適だ。

メガネを拭かなくてもいい。コンタクトレンズを洗浄しなくてもいい。コンタクトレンズが乾いて目に張り付くこともない。なくなりそうだから買いにかなくっちゃと焦る必要もない。メガネメガネ、と探すこともないし、メガネ+マスクだとメガネが曇るなあという心配なんてもう考える必要もない。

とにかく、便利だ。

もちろん、レーシック手術後に、また視力が低下することもあるかもしれないし、老眼になる可能性も否めない。その時はまた、腹をくくってメガネ生活を始めるしかないのだけれど。いま、目の前のクリアな視界を存分に謳歌したい。


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