研究員インタビュー2020 vol.6〜よねこ編〜

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こんにちは。全国マドレ式対話の場づくり研究所(以下研究所)・広報チームのあやこです。

本日は、様々な場所で場作り実践中!よねこさんこと鈴木美穂さんの思いをお届けします。
*「よねこ」は旧姓からのあだ名になります。

よねこさんは、理科室のものを扱う会社の購買部で仕事をしながら、埼玉県さいたま市でパートナーと小学生5年生、2年生の息子さんと4人で暮らしています。
マドレボニータ正会員。
趣味は、山登り、ランニングとバランスボール。
第2期~9期と長きにわたりにNECワーキングマザーサロンの活動に参画し、マドレボニータ会員コミュニティ「キタカン☆ボニータ」を立ち上げています。
研究所のことや、行っている場づくり、これからのことについて、インタビューをしました。

よねこさんが研究所に入会した理由

ーよねこさんが「全国マドレ式対話の場づくり研究所」に入会した理由を教えてください。

研究所設立の言い出しっぺ・つじっこの野望を前から聞いていて、それが表立ったからにはジョインをという思いでした。
面白い場所が好き。だから参加するでしょ、とそれほど気負いなく入会を決めています。

研究所ってどんなところ?

ー型がある場所より自由さがあると思っています。
研究所のFacebookに、研究員のみんなが近況や思いをコメントできるスレッドがあります。フォーマットは一応定めているのですが、書き込むみんなが「フォーマット無視」でどんどん今の自分のことや気持ちを書き出していく。
読み手や反応しているメンバーもそれを受け入れている自由さがいいですね。
一方で、事務局のバックアップ体制がオフィスのように練られていること、募集要項が明確であること、短・中・長期で会の計画を企てて実行していることがすごいなぁとも感じています。

取り組んでいる場づくりについて

ーよねこさんが取り組んでいる場づくりはどんなものがありますか。

《研究所内の読書会》
「マドレ式対話の場づくり手引き」をもとに、月1回研究所で参加者を募り、読書会を開催しています。主に週末の朝行っています。全40ページの手引きを、数ページずつ(または数章ずつ)音読し、自分の体験とか感想を共有しあいながら、少しずつ読み合わせをしています。
これまで5回行いました。
プログラムの細かな内容やどんな場にしていくか?は当日の参加メンバーや様子を見ながら決めています。
臨機応変に対応する力は、10年ほど続けている場づくりで得た、持久力からくるものと考えています。

《オンライン井戸端サロン・オキドコロ》
SNSに流すような事じゃない、けど、誰かと話したいこと。
そんなあれこれを、オンライン(時にはオフライン)で、話したり聴いたりする小さな場です。
終わりが見えない、COVID-19。
だからこそ、安全な方法で繋がりあい、声を聞き合い、共にサバイブしていきませんか?
そんな思いで立ち上げました。今のいろんな気持ちを、そのまま置ける場所、という意味で、「オキドコロ」と名付けました。
どなたでも参加できます。

11月はZoomで「焚火サロン」を行いました。
参加者みんなで部屋を暗くし、焚き火の動画を囲みながら、最近どうー?と話していく時間は、臨場感があって、本物の焚火を囲んでいるかのようでした。

《朝活バランスボール部での全体シェアリング》
緊急事態宣言が出た今年4月、母たちの朝活応援&外出自粛時の運動不足解消として、「朝活バランスボール部」が始まりました。
マドレボニータセルフケアインストラクターの吉田紫磨子先生のもと、早朝5時半からオンラインバランスボールレッスンをしています。総勢50名超で弾む日も。
部では毎月1回、夜にオンラインで打ち上げがあり、部員の交流の場として”全体シェアリング”と称した対話の進行を担当しています。
声を出すことによって、日々のエクササイズやSNSでの文字ベースとは違った形で、部員のあらたな一面を見たり知ったりすることができる場となっています。
やはりこちらもどのような内容にしていくかは、参加者や場の雰囲気で決めています。


これからの場づくりへの思い

ーよねこさんのこれからの野望wについて教えてください。

やっぱり、オフライン・リアルで会える場を作っていきたいです。
いずれは、フーテンの寅さん、ならぬ”フーテンのよねさん”として、会いたい人に会いたいときに会いに行く企画を立て、それを仲間と共有して、会いたい人みんなでひとつの場を楽しめる機会を作っていきたいです。

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インタビューは以上です。


ここまでお読みいただいて…。
よねこさんってなんて凄いの、パワフルなの!?って感じていませんか?
でもでも、よねこさんにはがっつり気合が入った様子は全くなく、研究所への入会を決めたときのように、インタビューにも軽やかさがあるのです。
そしてナチュラルに対話ができる、させてくれるよねこさん。
やはり持久力の成せる技なのでしょうか?

よねこさんのますますの活躍が楽しみです!

(文責:やまさきあやこ)

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