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研究員インタビュー2020 vol.10~Erika編~

こんにちは、広報チームのあゆみです。研究員インタビュー、今回は第10弾となります。今回は、東京都にお住まいのErikaさんです。Erikaさんは、コーチング、保育士など複数の肩書を持ちながら、様々な場づくりにチャレンジされています。今回は、そんなErikaさんの場づくりについてお話を聞かせていただきました。

・研究所に入会した理由

ーまず、Erikaさんが研究所に入会した理由を聞かせてください。

2018年度にNECワーキングマザーサロンの活動が休止となりました。休止となった後も、対話の場を一緒に作っていたメンバーと共に、毎月地域で対話の場を開く活動をしていました。でも、サロン終了後は、受付や会計など、事務的なことのバックサポートがなくなり、今までやっていなかったことにもチャレンジしなくてはいけなくなりました。そんな中、研究所に入会することで、同じような活動をしている仲間とつながることで、自分やメンバーのモチベーションが維持できるのではないかと思ったからです。

また、自分たちがやってきた場づくりのノウハウをシェアしたいし、他のメンバーから刺激をもらいたいとも思いました。

ー実際に研究所に入会してみて、いかがですか?

自分と同じように場づくりをしている仲間や、NECワーキングマザーサロンを知っている仲間がいてくれることが心強かったです。

一方で、もどかしさも感じています。自由になんでもできる場だけれど、なかなか一歩踏み出せないメンバーもいるのかな・・・。縛りがないからこそ、「自分はどうしたいの?」を常に問われる場だと感じています。

・現在開いている場について

ーErikaさんは、現在複数の場づくりに関わっていますが、どんな場なのか教えていただけますか?

Cafe Dialogue(一般の方向け)

 NECワーキングマザーサロンの運営チームから派生して、サロン終了後も自主的に運営している場です。かたくるしくない、ゆるりと対話をする場にしたいという願いをこめて「Cafe Dialogue」という名前にしました。話すテーマとしては、「母となってはたらく」はもちろん、その時、自分たちが気になるテーマを設定しています。

・のんびり輪読会(一般の方向け)

本を読みながら、書かれていることを味わい、自分の体験と結びつけたりしながら、対話を楽しむ場です。現在は、『上達論』(甲野善紀・方条遼雨共著)を読み進めています。

・振り返りエクササイズ(研究員向け)
 
振り返りシート毎月1回をふりかえる場。めぐりんかおちゃん一緒に運営をしています。

※振り返りエクササイズについて詳しく書かれた記事はこちらhttps://note.com/madres_taiwa_lab/n/n2a5be6adddd2

・今後やってみたいこと

ー様々な場づくりに関わっているErikaさんですが、今後、やってみたいことはありますか?

対話すること、コーチングすること、が自分には無理なくできることなので、続けていきたいと思っています。そして、ストイックにではなくても、ゆるやかに身体を動かすことでも身体が教えてくれることがたくさんあるよと伝えたいです。身体と心は別々のものではなく、どちらもあなたの中にある大切なもの。そんなことを大切にできるコミュニティを作ってみたいです。

あと、最近、「Playful Life lab.のわくわくリサーチャー」という肩書を自分で作ってみました。この肩書で「あなたが面白いとおもっていることを教えて」と人に尋ねたり、Instagramで、自分が面白い!楽しい!と思ったことを投稿しています。この活動も広げていきたいと思っています。

※「Playful Life lab.のわくわくリサーチャー」のアイコンを作ってみたそう。(実物のErikaさんに似てます!!)

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以上で、Erikaさんのインタビューは終わりです。最後にErikaさんにこれからやってみたいことを聴いたときに、いろんなことが飛び出してきて、ここには収まりきらないぐらいでした。聴いているこちら側まで、ワクワクが止まらないインタビューとなりました。

研究所には、こうした様々な想いをもった研究員が所属しています。途中入会も可能です。お気軽にお問合せください。

https://madres-taiwa-lab.amebaownd.com/pages/4073369/aboutus

(あゆみん)

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