【開催報告】LIVE YOUR LIFE オンラインサロン〜母となってはたらく〜 by マドレボニータ×全国マドレ式対話の場づくり研究所 後編

前編から続きます

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運営メンバーの感想

3/6 (土):お子さま同伴可|参加者2名(うち同伴1名)

母となってからの年数、子の人数や復職時期がバラバラなメンバーの集まりでしたが、一人一人がしっかり話をできたサロンでありました。
一つ目のワークでZoomの部屋を分けず、一人ずつ声を出していったことで、場が一気に打ち解けた印象です。

二つ目のワークでは、「仕事」の話題がメインに。
悩みや葛藤を時折見せつつも、産休前の職場のことを振り返ったり、育休後に思いを馳せながら話している姿はみな輝いていました。
働く自分が好きだと再認識できた時間であったようにも感じています。
(川尻沙織・長野奈美・山崎あやこ)

3/7 (日):単身|参加者3名

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「話を聴くとき、聴いている私自身は今どんなことを感じているかな、どんな気持ちかな、ということを考えながら、聴いてみてくださいね。」
進行役のそんな声がけで始まった全体シェアリング。

私はこの、自分の心の動きに注目してね、という意のくだりがとても好きです。

他者の話をきいて、もし心がザワつくならば、その奥に眠ってる自分の希望って何なんだろう?そこに真摯に向き合う時間なのだと思います。

それぞれの想いを言葉にし、「本当に話したかったのはこのことだったのかもしれない」と気づいたり、「回を重ねるとさらに深まりそう」といった声もあがりました。
こういった、自分にまっすぐ向き合い言葉にする、聴く、話す、わかち合う場は、やっぱり必要だ、とあらためて思うのでした。
(金丸亜由美・桐原沙織・鈴木かおる)

3/10(水):お子さま同伴可|参加者6名(うち同伴2名)

0310サロン集合写真

有志で集まったメンバーが、それぞれのスキルや経験を持ち寄って作り上げた今回のオンラインサロンのトライアル。この人達すごい!と、まず自画自賛したい!
他の方の人生や迷いなどを聞かせてもらえることって、あまりない…そう言葉にしてくれた方がいて、そうそうそうなんだよねと。マドレ式対話のワークをしながら、言葉にしたり、聴き合ったりすることがこんなにも人の人生一つ一つを語らえる場になることがあるのだと教えてもらいました。
産後数ヶ月ですと話す人、復職間近ですと話す人、まだ育休中ですと話す人、復職したの結構前だなぁと話す人、それぞれのストーリーは違うんだけど少しずつ影響しあって、繋がっていく感じ。
自分や他者と対話するその面白さを知ったから今の自分があるんだなぁと改めて思いました。そして、こうやって対話する輪が広がっていってほしいと改めて思った時間でした。参加してくださった皆さま、スタッフのみんな、ありがとうございました。
(青井絵梨香・新行内清美・森伸子)

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ご参加者の声

■ほんとうにたくさんの気づきが得られました ありがとうございました! それぞれのテーマで話したあとに要約者も話す時間があるといいなと思いました 

■テーマを決めたタイプがあるとより面白いと思いました。例 フルタイム復職、在宅復職

■久々に、仕事と自分の生活について心のなかにあることを人に話しました。いつもは、仕事の話をしても必ず子ども中心の話になってしまいます。
聞いていただく中で自分の中の気持ちの整理も付き、考えもまとまりました。とてもよかったです!" とてもよかったので、これからもこの方法でいいと思います。ありがとうございました。

■初対面のメンバーで、どうしても奥深く複雑な内容テーマだったため、もっと話したかった!というのが正直な気持ちですが、お子さんがいたりそれぞれの事情があったり、集中力の持続性を考えると、1回あたりの時間は90分くらいが適切かもしれませんね。休憩を挟んで時間を延長したり、同じメンバーで再度話す機会があれば嬉しいなと思いました。

■個人的な感想としては、いろいろな方のお仕事や働き方、それぞれが抱えている事情をしり、考えることができて、自身について新しい視点をいただけ、また頑張ろう!と背中を押される機会となってありがたかったです。

■素敵な出会いと時間をありがとうございました!
また機会があれば受講したいです。

■今はオンラインしかできない状況ですが、対面が可能になればリアルでも体験したいです!一方で、対面が可能になってもオンラインの機会も残していただきたいです。オンラインだからこそ参加できる・したいという状況や心境もあります。

■人生についての希望を絵や言葉でアウトプットし、要約やコメントをいただけたことで、改めて自分の希望がクリアになりました。様々な人生を歩まれている方々が参加されていたので、もっとお話をききたいと思いました。 

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今回、トライアルという形で実施し、運営や進行でたくさんの気づきを得、参加者の皆様からは、貴重なお声をいただきました。
解決、改善したほうが良い事柄は多くありますが、

「こういった場は、必要!」

というのは、この期間を終えた運営メンバーの総意でもあります。

今回、この貴重な対話の時間を共に過ごした皆様、ほんとうにありがとうございました。

今後どのように継続していくかメンバーで検討していき、これからの動きが決まり次第、あらためてお知らせさせていただきます。

これからも、どうぞよろしくお願いします!

(文責:鈴木かおる)

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