働きたくなかったのは、自分の幸せのために、お金を使えなかったから。
収入がなくても
望むように暮らせるなら
あなたは、働きますか?
私の答えは、働かない一択だ。
以前は、違った。
私にとって仕事とは、
生活のためだけではなく、
生き甲斐となるはずのものだった。
私が生きる理由。
私がこの世界に存在する理由を
与えてくれるもの。
そう信じていた。
そんな綺麗事で自分を騙さなければ、
仕事なんてやっていられなかった。
私が働く理由は、生活と体面のため。
そして、承認欲求を満たすためだった。
ずっと自分以外になりたかった。
褒められ