「在宅ワークは稼げない」はホント?
こんにちは。
マドンナワークスの中の人、Tです。
長らく更新が滞っていました……。常日頃からフリーランスは健康管理が大事だと呟いていた私ですが、ついに流行り病にかかりました。例のアレです。
フリーランスの私は1人でやっている仕事も多く、久しぶりにキツイと感じた日々でしたが、解熱剤が効いている間の短期決戦でなんとか最低限の仕事は出来ました。
しかし、熱が下がってからもしばらくは猛烈な倦怠感に1ヶ月ほど悩まされまして…。健康な体で推しを眺める瞬間がいかに素晴らしいことかを再確認しました。
さて。
久しぶりの更新となる今回は、よく聞く「在宅ワークは稼げない」というのは実際どうか、という点について書いてみたいと思います。
■そもそも「稼げた」と思うラインは人によってそれぞれ
正直、稼ぎたいと思っていない人はいないと思うんですね。ただ満足できるラインというのは、本当に人それぞれです。
ここ数ヶ月で、数人から「何か仕事を紹介してほしい」といった連絡をもらったのですが、具体的にいくらくらい稼ぎたいのか聞くと「いくらでも」とか「子供の習い事代くらい」とか、答えは様々です。
それが良いとか悪いとかという話ではなくて、稼ぎたいと思ったら、具体的にいくらぐらい稼ぎたいのかをハッキリ決めておくといいと思います。
もちろん、稼働できる時間数も大きく影響しますが、主婦の場合ならまずは「扶養から外れる」というのを目標にしてみると分かりやすいかもしれません。
■スキルがない=在宅ワークは無理だと思わないで!
「何もスキルがない人に在宅ワークは無理」と考えている人も多いと思います。私も昔はその一人でした。
でも、意外と未経験OKの仕事もあります。もし周りに在宅ワークをしている人がいるなら、何か伝手がないか聞いてみるのもアリです。
右も左も分からない内容だったとしても、教えてもらえる環境が整っているならチャレンジしてみるべきです。
最初から諦めずに飛び込む勇気がある人なら、そのうち結果もついてきます。
未経験で仕事を探している人は、仕事を選ばない。チャンスがあれば食らいつく。これが大事だと思います。
ただ、未経験の場合は最初の報酬額はかなり低めになってしまいます。もしかすると、近所でバイトをするほうが稼げるかもしれません。
その代わり、通勤時間がゼロ、人間関係の煩わしさがないなど、メリットもあるので、そこに折り合いがつけられるなら、どんな仕事もまずはチャレンジあるのみです。
前述した私に仕事の相談をしてきた人の1人は、そうして全く経験のない分野(しかもどちらかというと苦手分野)に飛び込んでくれました。
周りに比べてちょっとゆっくり目ではありますが、3ヶ月ほど経つ頃にはだいぶ要領も掴めてきて、効率的にこなせるようになっています。
まだ独り立ちまでは時間がかかりそうですが、向いていないかもしれないと、業務をスタートするかどうか悩んでいた時期の姿はもうありません。
スキルがないなら身に付ければいい。その人を見ていると、そんな風に思います。
■月収ベースなら正社員と同じくらいは十分目指せる
正社員ではなくフリーランスとして在宅ワークをする場合、ボーナスや歩合といったプラスアルファの収入は基本的にはありません。
なので、年収でみると正社員の方が稼げるケースが多いかと思います。でも、月収ベースで見るならば、正社員と同水準の報酬を手にすることは可能だと思います。
「そんなの一握りだ!」と言いたい方の気持ちも分かります。でも、周りを見ていると、自分からどんどん動いている人は結果がついてきているなと感じます。
まずはネット求人を検索するだけでもいいので、在宅ワークなんて未経験からじゃ稼げないでしょ!と思っている方も、一歩を踏み出してみてほしいです。
いかがでしたか。
私も十数年前までは、本当に普通の主婦でした。在宅で働き始めた頃は、3万円の収入でも大喜びしていました。
プログラムが組めるわけでもありません。特殊なスキルを持っているわけでもありません。でも、なんとかなっています。
もっと多くの方が、自分らしく働けるようになればいいなと思い、この記事を書きました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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