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スキマ産業vol.51への道③~VENUEの選択~

変換し間違えて、「VENUEの洗濯」と表示してしまったが、なんか、詩的だったので今度の新曲のタイトルにでも使ってやろうかと思う。

イベントのコンセプトを決めたら、会場選びになるわけだが。この判断基準として色々な視点がある。

・サウンド
・予算
・キャパ
・雰囲気
・交通の便

イベントの成功は、そりゃまぁシンプルに大勢の人が来て、盛り上がってトラブルもないにこした事はないが、まぁ我々クラスのインディーズバンドだと、すべてをクリアすることはできないので、目標としては、それだとしても、優先度は変わってくる。

そこいくと、普段木屋町UrBANGUILDでイベントをする事が多い我々だが。今回は京都GROWLYをVENUEにすることにした。ここは、FOODや独特な会場の空気のポイントも高いUrBANGUILDとは違って、いわゆるライブハウス。店長やってる安斎ちゃんとは10年来のつきあい。どちらかというとロックサウンドのバンド向けの側面もあるが、こちらの要望に120%で応えてくれようとしてくれるスタッフ全員のテンションも今回のイベントには重要な要素だった。

ってので、予算面・キャパ・サウンドの点からも京都GROWLYを今回のVENUEとする事に。

イベントは、誰か一人で作り上げるものではなくて、作り上げようとする熱量をもった人が一人でも多くかかわった方がいいイベントになる。

・会場
・主催者
・ゲストバンド

この3点の温度感は本当に大事だと思う。
あまりロジカルでない事は好きではないが、実際、結果として出てしまうから、その必要性は語らざるを得ない。

ただ、henrytennisは管楽器擁する、ワールドワイド感もあるインストバンドだ。ハッピーなテイストは会場にほしい。出演者によるパワーももちろんだが、なにかフックが欲しいよねと安斎氏。henrytennis奥村氏と企画する日々。


~続く

スキマ産業vol.51」イベント概要

■2019.5.25(土) @京都GROWLY
キツネの嫁入りpresentsスキマ産業vol.51〜henrytennisレコ発編〜
open 18:00 /start 18:30
adv¥2,500/door¥3,000(+1d)
学割 ¥1.400
【3人割】3人で来てくれたら1人あたり¥1400!
henrytennis
キツネの嫁入り
融解建築
ときめき☆ジャンボジャンボ
VJ:nyankee
FOOD:カレー研究所(sumiごはん)
Ticket reserve 下記アドレスまで名前と枚数をそえて
madonasi@gmail.com


henrytennisについて


<henrytennis>
管楽器を中心にしたインストジャズロックを志向。2003年結成。 都内で数多くのライブを行い、 2006年1stアルバム『eight rare cases』、2009年2ndアルバム『R.U.R.』を共にCINRA RECORDSから発表。 多くの媒体から取り上げられ評判を得る。 国内野外イベントや、国内ツアーをはじめ、アメリカツアーなど幅広く活動。 のち、活動を数年間停止するも、メンバー、楽曲を一新し活発的に活動を再開、TSUTAYA O-nestで都市型フェス『みんなの戦艦2016』を、渋谷WWWで『グランドスラム2018』を主催し両イベントを理想的な形で成功させた。 2019年には満を持して3rdアルバムをnatural hi-tech recordsからリリース!







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