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メルボルン 初海外移住。あっという間じゃなかった1年を振り返る

娘の高校留学を機に、メルボルンに移住してちょうど1年になりました。“あっという間”ではない、濃密な1年間をダイジェストで振り返ります。


小さな朝の楽しみが、1日の幸せにつながる

最近、ハマっているものがあります。
先月購入した『Intuition Cards』を毎朝1枚取り出すことです。私が持っているのは、“for happiness & joy”という、とてつもなく前向きになれるシリーズで、小さなカードが32枚入っていまして、それぞれに“幸せや喜び”を運ぶ短いメッセージが書かれています。

今朝のカードにはこんなメッセージが書いてありました。

“A beautiful life belongs to you. Dream it, believe it, create it. Limitation exists only in the mind.”
“美しい人生はあなたのもの。夢を描き、信じ、そして創造して。限界は心の中にしか存在しないものだから”

朝いちばんのお楽しみ。

深い、深すぎるメッセージです。
朝からのこんな心に響く言葉をもらえるなんて、幸せの極みですね。

直感を頼りに生きている私にとって、このカードは手放せません。

落ち込んでる暇があったら、次のチャンスを捕まえよう

メルボルンに移住して1年が経ちました。定期的に発信しているこのnoteを読み返すと、我ながらいろんなことにチャレンジしているなぁ、としみじみ。きっと、かなり不安だったんでしょうね。何しろ知り合いがひとりもいない場所に娘ふたりでぽつんと暮らしはじめたわけですから、“自分の居場所”を見つけるのに必死で、行動するしか他ありませんでした。

英語もままならない状況でしたが、とにかく飛び込んでみる。感触がいいときもあれば、そうでもないときもありました。例えば、近所の小学校の日本語クラスでボランティア活動をしたいと思って何度かアタックしましたが、結局、連絡はきませんでした。メールの返事すらこないときは、流石に凹みました。でも、ぐずぐず考えてもしょうがないので、気持ちを切り替えました。”落ち込んでる暇があったら、次のチャンスをつかまえよう”と自分を励ますのです。

51歳からの人生は、一歩一歩、踏みしめて進んでいこう

この1年間は自分と向き合う時間を大切にしてきました。日本にいたときは仕事に追われ、人に追われていましたが、メルボルンでの暮らしは私を追いかける人やモノがほぼなくなってしまいました。こう書くと寂しいように聞こえますが、自分と向き合える時間はとても贅沢なこと。実際に、このnoteを書いている時間は、内面を深掘りできる大切な時間です。

50歳で移住できたことも私にとってはいいタイミングでした。人生100年時代だとしたら、ちょうど折り返し。一歩一歩、踏みしめて、踏ん張って歩いている感覚がはっきりとあります。

行動すればするほど、人生がおもしろくなっていく

50歳にしてはじめての海外移住は、間違いなく大きな“人生の大冒険”になっています。まさに今、その渦中にいますが毎日ワクワクしています。英語を勉強する時間も、ボランティア活動する時間も、新しく出会った友人とお茶している時間も、近所のスーパーに行く時間でさえも、ワクワクしています。

今日から2年目となるメルボルンでの暮らしがスタートします。

これからもどんどん行動します!
行動したその先には、必ず新しい扉が待っています。
その扉を開けば、新しい冒険がはじまります。

“A beautiful life belongs to you. Dream it, believe it, create it. Limitation exists only in the mind.”
“美しい人生はあなたのもの。夢を描き、信じ、そして創造して。限界は心の中にしか存在しないものだから”

2年目となる海外移住、引き続き大冒険にお付き合いください!

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