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過去の選択を正解にするも、不正解にするも自分次第

会社員という働き方しか知らなかった時、私にとっては雇用されることが全てでした。

なので「働き方を考え直す=転職」しか選択肢は浮かばなかったです。


2018年に副業という選択肢が増え、その延長でフリーランスという選択肢も増えました。

さらに5年たち、次はパラレルワーカーという、体力や気力、環境が許されるのであればいくつ仕事をしてもいいし、全てが本業でいいという概念が増えました。

もちろんバリバリに起業するという選択肢も残ってはいます(あまり向いていないけど)

こう思い返すとたった5、6年の間に私の中で働き方の選択肢がものすごく増えていました。

年齢的なことはさておき、もはや私の中では心地よい働き方であればその形態は何でもいいし、今後たいていのことは何とかなるな···という感覚が生まれています。

〇〇でなければならないという概念が崩れ、その時々の変化に合わせて柔軟に対応すればよいのだという、自信というか腹がすわった感じです。

この感覚を得られただけでも、フリーランスという働き方にチャレンジしたことは間違いではなかった···と言っていいような気がしています。

頭の中では「フリーランス向いてない」と常々思っていますが、自分の過去の選択を正解にするか、不正解にするかは自分で決めていいし、

捉え方1つであっという間にひっくり返るんですよね。

まだまだ暗中模索で、不安もたくさんあるけれど、心のどこか奥の奥のところで、今後の展開にちょっとだけワクワクしている自分もいます。


人に言われて動くのではなく、やっと自分で決めて動けている感覚というのかな。

世の中には「ワクワクすることをやればいい!」という話がありますよね。

私の中ですごくテンションが上がってウキウキして「ヤッホーイ!!」と思うこと=ワクワクと認定していた時は、その後の落差にガックリきてましたが


今回はすごーく静かに、地に足のついたワクワクを感じています。

物足りない感じもするけど、「やるぞー!」と意気込むより、「あれ?なんか面白いかも?」くらいのテンションがちょうどいい感じです。

なんとなく今後の3年間で、カチッとはまるバランスが見つかり、50歳になった時にはもっと緩くなっている気がします。楽しみ、楽しみ。

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