まどかには、山からの水が流れてくる仕組みがあります。
山からの水は、池に流れ込みます。
これまでは、池に入った水は、そのまま用水路に排水されていました。
その水路を変えて、水の循環を作って、生物の多様性を生み出す計画です。
山
↓
池(わさび と ヤマメ)
↓
鶏の飲料水
↓
溜池(蓮 ? 魚? カワニナ?)
↓
田んぼ(稲 と カワニナ)
山からの水は綺麗で冷たすぎ、生息できる生物は限られています。
それを、生き物たちを経由して、溜池で水を温めたりすることで、生物多様性を図ります。
暑い中にもかかわらず、拠点整備に力を貸してくださる地域の方に本当に助けられています。
力仕事の人手は、本当にありがたいです。
チキントラクターとして活躍中のニワトリさんたち。
雑草を食べたり、蹴散らして、耕し、フンをして土を肥します。
雌鳥さん達は、交代で卵を産んでくれます。
池にわさびを植えたり、鶏の水飲み場にするのはまだまだこれから作業が進みます。
馬の飛鳥はまだ子供なので人や荷物を運ぶのはまだ先のお話ですが、草を食べて、馬糞を堆肥にして土づくりをするところでは、すでに活躍中です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?