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台湾旅行レポ1

はじめに


台湾の台北4泊5日一人旅(2023年1月31日〜2月4日)のお話です。(週一ペースで更新予定)
4泊と言っても、低予算で行ける航空券にしたので最後の日は朝6時台の飛行機ですから、フルで動けたのは3日ですが十分に楽しく過ごしました。
 この記事の魅力はふんだんな現地写真(2回以降)と、マイペースな体験談です。まるで一緒に旅したような気分になっていただけたら嬉しいです。
 団体旅行で決まったコースは行きたくない。かといってバックパッカーのように安宿で動き回るほど旅慣れてもいない。スピリチュアルな話も読みたいという方には特におすすめです。
 多分長くなりますが、よろしかったらお付き合いください。

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まずは旅行先選び


 2023年は多くの友人知人が海外へ飛び出しました。私も石垣島に行きましたけど、やっぱり久しぶりに海外に行きたいなと候補を探しました。
 基準は5時間以内で行ける旅費の安い国。つまり基本アジア圏。
 私は辛い食べ物が苦手なので韓国・タイは除外。
 探した時に航空券が一番安かったのがフィリピンのセブ島でした。でも石垣島の海に行ったし、リゾートだとのんびりするだけで終わる気がしてもう少し観光をしたいなと思いました。
 ベトナム、カンボジア、マレーシア、シンガポールも興味ありましたが、飛行時間と旅費の関係で今回は台湾に決めました。
 台湾は東京から4時間半くらいで直行のLCCもたくさん飛んでいます。
※日本円の金額は為替状況から×4.8で計算。100TWD(元)→480円
面倒なので現地では表示の数字に5をかけて、それより少し安いくらいの目安で買い物をしていました。

航空券


トラベルコ(比較サイト)で探して、一番安かったのがタイガーエアのチケットでしたが、今回はHISが販売しているスクートの航空券にしました。LCCは基本的に預け手荷物が別料金ですが、受託手荷物10Kgまで無料のチケットだったからです。
HISの初回利用3,000円OFFも利用して往復4万円ちょっとでした。円安でオフシーズンでも格安まではいかないお値段です。
羽田空港から行きたいところですが、羽田便は高いので往復成田空港を利用。

ホテル


 ホテル込みのツアーが安いかというと、ホテルの選択肢がとても狭くなるため個人的にはお勧めしません。
 最初は安くてそこそこ清潔ならシャワーのみでもいいかと思って宿を探しました。調べていくうちに分かって来たのが、安いところは窓のない部屋が多いということ。拘らないなら別ですが、私は閉塞感があるのはちょっと居心地が気になると思って窓なしを避けました。行きっぱなしではなく休憩に部屋に戻る方なので。
 アジア圏は、毎日日替わりで割引を出しているAgodaが割と安いです。(制限時間内で申し込むように促されるのが難点ですが、時間は延長できます)
 1泊5,000円台で探して、7,000円までに少し広げて今回は楽天トラベルからGood Life Hotelに決定。他にも地球の歩き方に載っている同じくらいの予算のホテルが2,3ありました。日系もあります。
 ホテル内が日本人ばかりだとあまり海外旅行っぽくないのと、Good Life Hotelは部屋がストレスのない広さでバスタブがある上に朝食付きが選んだポイントでした。税金も入れて3泊5,445TWD(25,000円くらい)でした。
 4泊目は最終日の朝6時40分の飛行機に乗りやすいようにと、空港に近いLutel Hotel 1,039TWD(約5,000円)にしました。ということで4泊のホテル代は32,000円弱です。

予算


 航空券とホテル代で約72,000円 交通費、食費、観光などで10万円は超えるな〜という予測。(結局中身で金額は変わってくるでしょう)
 ホテルを個室でシャワーでOKにして、食事で工夫すれば10万円以内で、台北歩き4泊5日は十分計画可能でした。

 予算が許せば空港を桃園空港ではなく市内の松山空港にできると行き帰りの移動が楽です。
 桃園空港にカプセルホテルもありますがターミナルが違うのと金額などバランスをみて今回は利用しませんでした。
 台北市内から空港を結ぶ鉄道は終電がありますが、バスは24時間走っています。ただ真夜中は1時間に1本程度で、乗客が多い時に乗れないと困るので念の為近くのホテルに予約しました。
 交通機関の料金は日本よりかなり安いです。だから2人以上なら市内からタクシー移動も悪くない選択です。私はホテル予約の時に空港までのタクシー送迎希望を伝えました。

何しにいくの?

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