窓辺

小学校からずっと、席替えは窓側か 好きな人の隣がいいなって思ってました。 だから窓辺で…

窓辺

小学校からずっと、席替えは窓側か 好きな人の隣がいいなって思ってました。 だから窓辺です。どうぞよしなに。

最近の記事

I DO NOT LOVE YOU.

自分を偽って出来上がった「今」は、 憂鬱となって、僕に纏わりつく。 いつからこ僕の両手は こんなに汚れてしまったんだろう。 僕は、嘘つきだよ。 優しいし、頼りになるし、人の心がわかる。 ほら、気づいて、でも気づかないでほしい。 この痛みは誰にもわかってほしくない。 ただ認めてほしい。存在を。理由を。 温もりを感じさせてくれれば、それでいい。 僕は人間になりたかった。 沢山の痛みから僕は逃げた。 あんなに眩しい幽霊が、 僕にとっては希望の光だった。 僕は自分が愚か

    • 軽率に

      付き合ったりするなよ。 「お前は女を不幸にするタイプだから」 母の言ったことは大正解だった。 いろんな子と付き合って、ヤッて、 お前の人生はいつから そんな肥溜めみたいなものになり下がった? 充実を感じていた気がした。 空虚さに見て見ぬフリをした。 なにも得られていないことを看過した。 「お前の人生、割とくだらないよ?」 心の中の誰かが囁く。 「わかってんだよ、そんなこと」 いつもそうやって答える。 人の温もりを感じられれば、 割と誰でもよかった。 言葉で喜んでくれ

      • noteはじめてみた

        これといった理由はないけれど 文を作るのは気がついたら好きだった。 TwitterやInstagram、様々なSNSを見ると noteという世界で自分を表す人が沢山いた。 その世界では、小説や日記、小言など、 どのようなものでも受容されていて、 自己表現の場を求めていた私にとっては、 なんだかとても魅力的な場所に見えた。 ずっとずっと、 やってみようかな<めんどくさい だったから、 時間を忘れて文を書いてしまいそうだから、 結局人目を気にしてしまいそうだから、 やらない

      I DO NOT LOVE YOU.