フェイク・バスターズ『信頼できる情報』を見極める
世の中には、奇跡とされるような「水・石・植物」がたくさんあります。
しかし、事業をされている方の思い込みや投資、時間等が最優先でなく…
「人々や地球に貢献」が第一義であること嘘や誇張がないこと、開発者なら常に否定的なことを忘れずに、怖さを持って慎重、フラットさを忘れないことか大切ではないでしょうか。(特に飲用されるもの)
フェイク・バスターズ『信頼できる情報』を見極める
この基本姿勢が無いと、人様、地球様に提案する資格は無い。
近頃増えているスピ系人増殖や時代背景等により、私のところには様々な石・水・薬草等の相談が増えています。
特に、「水・石」は、高額で然も謳い文句が科学的再現性と常識から外れた理論で平気で売られています。
そこで、最近は機器をバラしたり、鉱物の特性を調べたりしています。
またその様な情報には、決まって医師・学者等の名前や各種分析データが添えられたお決まりのパターン。
それらのデータは、一方的な比較論で構成され誇張され、フラットな科学的立場からでなく、思い込みからの構成となっています。
またそこに登場する医師らは、予測を言っているに過ぎず断言はしていません。
然もほとんどが高齢の医師で、専門学会等の現実を動かす組織に入っていない異端者です。
本当に良い物なら、医療人として、命と生涯を賭けて保険適用実現を目指すべきだし、社会も皆に効果のあるものを無視することはありません。
自然界の物質にはそれぞれ役割があります。
食物を例にすると、薬草が身体に良いからとそればかり食べても、健康にはなりません。
水、海水、鉱物すべてが、バランスの上に成り立っています。
基本、特定の物質、鉱物、植物、水等にはそれぞれの要素があり、それら一つで疾患等が完治することはありません。
中には、奇跡の様なできごとが起こることもあるでしょう。
然しそれが、すべての人に起こることはないのです。
自分の命が大切なら、人の命も尊い。
ならば私たちは、自己犠牲心を持ってして、人にすすめなければならず。
特に命に関することは、興味本位、にわか知識で進めることが浅はかだということは明らかではないでしょうか。
さらに近頃は、それらが原因で起きた病気や死亡等の関連性が明確でないものが多く、警察や医師会等が様々なデータを集めています。
安全をどれほど真剣に分析したのかが問われます。
水、鉱物、植物等、一定の物を長期間摂取した影響や、デメリットを冷静に検証しているのか?
真の意味で世界に貢献する開発者、提供者なのか?
その資格が問われていると思います。
またそれらの原料素材の管理と、生産国生産者の事情も当然あり、大手企業でも自社直営でないと管理が難しいのは当然のことなのです。
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