子どもの予防接種に小児科に行くと赤ちゃんがいっぱい。 私がニコニコと周りの赤ちゃんに微笑みかけていると、小さな声で 「母さんやめて! 恥ずかしい!」と息子たち。 「えー。誰に恥ずかしいの?」 「えーっと、赤ちゃんのお母さんかな」 「そっかー。母さんは、自分の赤ちゃんを可愛いってて思ってもらえたら嬉しいよ」 「うーん。でも恥ずかしいよ。きっとクラスの友だちも、自分の母さんが同じことをしたら恥ずかしいって言うよ」 「そっかー」 私は息子たちが赤ちゃんの頃、笑いかけたり話しかけら
体調イマイチで外遊びに行かなかった息子(ミギ)。暇過ぎて「お菓子作りたい」とのこと。何冊か渡したら、内田真美さんの『りんごのかんたんおうち菓子』からリンゴのマフィンを選んできた。 粉を計る時に慎重すぎて時間がかかったり、混ぜていると泡立て器の中にバターが全部入ってしまうので出そうとするとバターが飛んでったり、ココット型に敷くキッチンペーパーをジャストの長さにしたつもりが結果微妙に短かかったり、リンゴを切るときにつまみ食いし過ぎたり、息子の傾向とか、慣れてないことってこん
息子たちは普段から「料理を作ってくれてありがとう」「お弁当を作ってくれてありがとう」など、「ありがとう」をよく言ってくれる。だから母の日にあらためて感謝の意を示してもらわなくても子どもたちの気持ちは伝わっている。伝わっているのだけれど、『母の日』が全く意識されないで終わってしまうのも寂しいので、自分から「明日は何の日でしょう?」「今日は何の日でしょうか!」とかと言ってしまう。 理想は何も言わないで『母の日』っぽいことが起きれば嬉しいけれど(おこがましい)、そもそも『母の
16年使ったソファーの買い換えを検討している。 この家に住み始めたときに夫と色々な店を回り、色と大きさと質感と値段(私たちにとっては贅沢だったけれど、アクタスなのに手頃だった)がすごく気に入って購入したものだ。 子どもが生まれる前はそれなりに手入れもしてソファーらしい佇まいがあったが、子どもが生まれてたからは、双子の授乳スペースになり簡易ベビーベッドになりつかまり立ちの支えになり、幼児になってからはトランポリンになりステージになりベッドになり秘密基地になり飛び込み前転などを