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【無料】このご時世に北海道から沖縄に行ったバカがいるらしい【その①】

どうも、反社会的スロニートのしなもです。

実はこのサイトを開いたのは久しぶりだ
。前回の更新が埼玉のスロ王さんをいじった(意味深)のが最後で、それも8月のことだ。

その間お前は何をしていたんだと言われたら、
そりゃ特に何もしていなかったのである。

人は一度サボり始めると復帰が難しい。不登校の少年の気持ちが分かったかもしれない。

この度はタイトルの通り、このご時世に北海道から沖縄に行ったバカの話をしていこうと思う。

そのバカをご紹介

そう、私です。

これを書いている今現在も沖縄に滞在中だ。それはつまり、今回は旅日記のような形で書いていくということになる。

旅日記とは初めての試みだが、最後まで付き合って頂ければ書いた甲斐があったと実感できるので今回だけでもよろしくね。

なんで沖縄行ったの?ってよく聞かれるのであらかじめ答えておくと、北海道が寒かったから。ほんとにそれだけなんだ。

前置きはこれくらいにして、話題をいくつかに分割して気の向くままに書いていきたいと思う。

ちなみに!
第一章は沖縄要素ありません!!

ぶっちゃけ飛ばしても問題ないです


第一章

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なんでだよ。

旅の話をするはずが初日からタイトルの通りスマホが不本意ながら逝ってしまったのである。これには○ダオさんもビックリ。

厳密には旅行としては初日だが沖縄に行く前日のこと、空港付近に前日から待機する為に高速道路を走っていたところ、急にナビが動かなくなったと思ったら圏外の表示。

オイオイwこの辺りの人間は電波もない環境で暮らしているのか?w と、マウントを取っていたら

圏外なのは俺だけだった。

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なんだよこの出落ち感は。

おかげさまで降りる出口を逃したり予定より着くのが遅れたりで大変な目にあった。ちなみに今回の故障は完全に死亡確定演出らしく、買い替える以外に手段がないらしい。

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詰んだ。私のようなネットヤンキーからスマホを取り上げないで欲しい。まな板の上の魚だなんていえば聞こえはいいが、残念ながら私は魚ほど立派ではない。

急ぎドコ○ショップに押しかけたが予約してないと〜の一点張りである。一生圏外になるバグに遭遇しているのにどうやって連絡するんだと20秒くらい質問攻めしたい所だが、私は閃いた

いや端末の故障なら
端末を変えれば良いだけでは…

実際その通りだった。思えば何を思ってド○モショップに行ったのかと、過去の自分に1時間ほど質問攻めしたい。

とりあえずゲオで中古の端末を買って切り替えた。スマホ担当のスタッフに事情を説明すると3秒で『それでいけますよ』と帰ってきた。

なんだこの有能なスタッフは。○コモショップの女、見てるか?見ないでね〜

なんやかんやで無事にスマホを奪還。危うくスマホなしで沖縄を旅するところだった。こうして無駄にハードな思いをしたので愚痴らせてもらいたく書いた。

俺は次男だから我慢が出来なかった。次の章からはちゃんと沖縄のことを書くので安心して欲しい。俺は次男だから次から頑張るんだ。


第二章

蒸し風呂に放り込まれたのかと
思ったら、どうやらここが沖縄らしい編

飛行機は北海道から直行で沖縄へと向かう便を取っていた。最北から最南までのフライトは4時間かかった。いや普通に4時間でその距離を移動出来るシステムってすごいと思う。

しかし4時間のフライトはめっちゃお腹が空いたので帰りの便は絶対にお弁当を持ち込んでやると決意した。本当に残りの1時間くらいは腹が減ってこんな感じだった。

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当然の事だが飛行機の中では電波が使えない。
なので用意周到な私は前日にアマプラでダウンロードしておいたアニメをオカズにやり過ごし、4時間のフライトをやり過ごした。

ちなみに見ていたのは魔王城でおやすみ
魔女の旅々。みんなも見よう!(ダイマ)

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さて、そうこうしてるうちに念願の沖縄に到着。

しかし、沖縄の地で待ち受けていたのはとてつもなく不快な体感温度であった。

いきなりのネガキャンに読者もドン引きだろう。普通の人なら多分そこまでダイレクトに書かないと思うけど、俺は次男だから耐えきれなかった。

何が悪いってそりゃ湿度である。

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私の住む北海道では冬場、加湿器なんて物を使ってまで部屋の乾燥を避ける家庭が一般的とされるが、この地でそんな物を起動したらテロリストとみなされ次の日の朝にはソーキ肉として加工され口封じをされてしまう。それくらい湿度が高いのだ。その理由は単純

沖縄の天気は荒れやすい。

これに尽きる。パチンコスロットにおける荒れやすいという言葉はプラスにもマイナスにも捉える事ができるが、天気における"荒れる"という言葉は、完全にマイナスの意味でしかないのである。

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沖縄といえば常夏、快晴、青空の欲張り3点セットのイメージが強いが、実際はほぼ梅雨、曇り空、通り雨のしっとり3点セットである。

対して沖縄の観光地、ホテルについて検索しても晴れてる日の写真しか無いのはなんとも

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えっちなお店の加工しまくった写真とどっちが悪質かバトルさせたい。ちなみにえっちなお店は行った事がない。とにかく雨がちょくちょく降るわ曇ってるわで、そりゃ湿度が高くるわけだ。

こうも天気が荒れやすい理由は気温の高さに加えて沖縄という県は狭い上に海に囲まれているからである。そこら辺は自分でもンニャピ…よく分かんないです…ので詳しく掘り下げないで話を進めよう。

そうそう、沖縄旅行について調べると『履き物はサンダルがいい』だなんて書いているブログが少なからずあるが、天気予報が晴天続きでもない限りは絶対にオススメ出来ない。

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足がビチャビチャになるだろ、いい加減にしろ!


第三章

ここが違うよ沖縄という街 編

さて、先程はジメジメした天気のようなネガキャンばかりを繰り広げてしまったので今度はしっかりと沖縄の街について書いていこう。

ここではついでに、私の故郷北海道との違いにも触れていこうと思うので、旅日記としてはある意味読み応えのある話になるかもしれない。

まず初めに、沖縄に着くや否や驚いたのは半袖短パンの若者の多さである。沖縄に着いた時間がちょうど中学(?)の下校時間と被さり、車内には半袖短パンの指定ジャージの学生で溢れた。

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これは12月の話である。

こちとら雪降ってんのに…とギャップに悶絶していたら、特別厚着をしている訳でもないのにだんだん自分の格好が暑苦しく思えた。

もし寒かったら困るし〜なんて理由で秋服ばかりをチョイスして持ち込んだ結果、それすらも暑かったのだ。いや俺は間違ってないと思うけど…

沖縄に着いて最初に買った物が服になってしまった。そして結果的に、たくさん持ち込んだ北海道の服は大半が無駄な荷物になってしまったとさ。

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これを読んだ人にアドバイスをするならば、事前に滞在期間の気温を確認し、20度を超える日が多い場合は夏服を持ち込むことをオススメする。

先ほども話したが沖縄は湿度が高い為、体感気温がそれ以上に暑く感じるからだ。

ちなみに『やっぱり沖縄は冬でも暑いですね』
と言うと、現地の人からは口を揃えて

『もうだいぶ寒くなってきた』と返ってくる

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向こうも同じこと思っているんだろうな

次に、沖縄の建物についてお話します。

沖縄の建物は屋根が瓦(かわら)の物や平らな物が多い。これはまず北海道では見られない。

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北海道の建物の屋根は三角形が多い。平らな屋根の家はただのバカかお金持ちかの2択であり、更に言うと瓦を使用した建物は神社ですら滅多にない。

その理由は単純だ。冬になると屋根に大量のが積もるからである。

なんだ雪かwむしろ雪とかw羨ましいよwとか考えてる奴は雪山に放り込んで放置したい。

皆のイメージする雪はこんな感じだろう

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実際には1立法メートル辺り(1m×1m×1m)の雪の重さは軽くても150キロ、積雪となって固まった場合は500キロに達する事もあるらしい。

これを仮に10m×10mの屋根で軽く見積もったら…
という事で、仮に平らな屋根なんかにしてなんの対策もしていなかった場合、余裕で柱が折れて家が潰れるのね。だから三角屋根で雪が積もりづらくしているのだ。

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そんなこんなで、もはや言うまでもないが、瓦の屋根なんかにしたら毎年パッキパキに割れてしまうのだ。だからそれだけの事が珍しく思えた。
こういった文化の違いにも楽しめる人には本当にオススメの地だと宣伝していきたい。

ちなみに100人乗っても大丈夫でお馴染みのイナバ物置さんのCMはきっとそう言う意味だと思う。

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まあ知らんけど!


そうだ(唐突)
旅回なのでそれっぽく写真を載せておこう。

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まずウチィさぁ…屋上…あんだけど…

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咲いてかない?
あ〜っいいっすね〜

茶番を入れないと死んでしまう体質なので元ネタが分からない場合は今のは無視してください…

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こうして見てみると曇りなのが本当に残念なのがよく分かる。仕方がないっちゃ仕方がない。

逆に晴れてる日はラッキーくらいの感覚で残りの日数を過ごしたいと思う。

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ちなみに沖縄は野良猫が多い。

次に沖縄の住宅街の作りについて、お話します。

沖縄の街はとにかく十字路がとにかく多く、何よりその間隔が狭い。例えるなら

北海道の住宅街の作りが3×3のルービックキューブのような区画だとすると、沖縄は5×5くらい。

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これぐらい区画が細かい。
なので慣れないうちはめちゃくちゃ迷いやすく、ナビを見て歩いているのに曲がる箇所を間違えたりする。え?普通の人は大丈夫だって?

(´・_・`)

何故こうも細かいのか、おそらく理由は風の通り道の確保だと思われる。ただでさえ暑いのに風まで遮ってしまったら、そりゃ一級品の天然サウナの出来上がりだからな。

ついでに沖縄の住宅街は街灯が少ない。つまり夜は暗いということ。空き地なんてほとんどない住宅街なのに夜はとにかく暗いのだ。これに関しては理由はわからない。

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車通りの多い道路でこんなもん。伝わりにくいがこれでかなり明るい方だと思っていただければ。

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比較用にちゃんと暗い住宅街を撮ろうとしていたハズだが、何故か猫の写真しかなかった。
これは一種の個人攻撃だろうか…

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正直、暗すぎて運転するのは怖いな〜と思った。
沖縄に来る時は気をつけようね。

第4章 

大グルメ時代!釘を食え!トリコ!

まず初めに、ソーキそばと沖縄そばの
違いについてお話しします。

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ちなみに上がソーキそばで下が沖縄そばです



うまそ〜w


残念、尺の都合で今回はここまでです。
ここまでお読みいただきありがとうございました


次回グルメ編でお会いしましょう。
更新の予定は未定です。

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オマケ


首里城にて

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見た事のない鳥がいた。なんて名前だろうと石垣に腰をかけ、スマホを取り出すと

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なんか集まってきた(´・_・`)

逃げない。こいつら、アレだ、人馴れしている。

つまりはそう言うことか…とカバンを漁る仕草を見せるとますます近づいて来た。

そう、エサを貰えるもんだと思い込んでいる。
なんとも賢いのか警戒心がないだけなのか。

まあ、これも何かの縁だと、カバンからあげられそうなものを探す


探す…


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これしかなかった。ヤケクソで封を切った。食わなかったらそのまま捨てればいい。そう思って差し出すと

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食った。食われたと言うべきか。

おそらく人類が滅んでも、こいつらは長生きしそうだなと思った。ついでに今日の晩飯は鳥料理にしよう。そう決めた。


おわり

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