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エンダーチェッカーの仕組み

はじめに

マインクラフトサーバーの共用している仕組みを公開したところ、そこそこご好評いただいたみたいで、
「次の記事は何にするの?」と嫁さんに言われ
「特にネタはないよ」と返したら
「エンダーチェッカーの仕組みでも書いたら?」ということで、
この記事も書いてみる事にしました。

まずはじめにエンダーチェッカーって何?
というお話ですが、エンダードラゴン(以下エンドラ)RTAを行うにあたって、
クラシックルール(普通にエンダーマンを倒すやり方)で、エンダーマンを狩って、エンダーパール(以下パール)を入手します。
確か確率的には50%でドロップするんですが、配信等をしている時に、運がいいのか悪いのかそもそも何体狩れているのか気になる事があります。
ゲーム上では、実績欄を見る事で、エンダーマンを何体狩っているか表示できるんですが、RTAの場合タイマー停止できないので、時間的なロスとなります。
なので、気になってもこまめに見るのはご法度。
でも気になる。というわけです。

そもそも数をカウントして覚えておけよって話なんですが、
覚えている余裕なんてあったりなかったりするんですよ。

そんなわけで、そういうツールを自作しました。

エンダーチェッカー

ここからダウンロードできます。

エンドラRTAではゲーム内容を補助するツールやMODは厳禁なのですが、ルールに抵触しない補助的なツールを作れないかなというアプローチから作成しているので、
一応今のところルール上合法的なツールとして認識をしています。

そんなに難しいツールではないのですが、
エンダーマンを狩ったらカウントアップしていきます。
ネザーではブレイズを狩った場合に切り替わってカウントアップしていきます。
このツールを配信に乗っけるだけで、視聴者様にもどのくらい狩っているか把握できるようになります。

というわけで、こんなニッチなツールですが、中身の概要を公開しようと思います。

まえおき

マイクラサーバーの時と同じですが、技術的な内容になっていたりするので、PCやプログラム的な話に興味がある方以外には向いていないかもしれません。

  • どういう思考でこんなソフトを作っていったのか知りたい

  • PCでフリーソフトを作ってみたい

  • マイクラの情報を自分でも解析してみたい

  • お布施したい

なんて人にオススメです。

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