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読書:何をやっても続かないのは、脳がダメな自分を記憶しているからだ

習慣化本としてはなかなかの良い本。星4つ オススメです。


習慣化で悪戦苦闘してるマダオです

HIITが超苦手です。いっときはHIITも習慣化が身についたと余裕こいてたこともあったのにw

習慣化は200回ぐらいの繰り返し

ま、3週間で身につくとか言い切るような習慣化野郎の戯言じゃなくて良かったというところです。コレはなかなか期待できる。とはいえ、習慣化したいのであればどうしたら毎回、同じ快が得られるかを工夫する。いやそのご褒美がなんかいい塩梅にできなくて試行錯誤してんすよ、こちとらw

基本的なとこは押さえてある感じですね。if thenプランニングとかね。他の習慣本と共通なとこもけっこう多いです。

60秒以内の快でご褒美をタイムリーに

そうか、タスク実行したのに対して、一回一回すぐにタイムリーに報酬与えないと、脳としては報酬与えられたかどうかイマイチ伝わらないんすね。そりゃそうか、ラジオ体操のスタンプを1週間毎にまとめて貰っても嬉しくないっすよね。

というわけで、タスク実行したらすぐにボイスメモボタンで頑張ったね音声を再生して聞くことにしました。

こういう奴ね。ワンちゃんにボタンに声を吹き込んで教えたら、会話ができる的なのが本来の使い方ですねw ワンちゃんに教えるのと同じように教えるべきなんですね自分の脳にw

イメトレでピアノ練習しても効果がある

ということは、苦手なHIITもイメトレで楽しくやったみたいなのを事前にやれば、実行度上がるかなw
イメトレで筋トレして効果があるのは

この本でも言ってました。脳ってイメージと現実の区別がつかないから、効果があるってことですよね。想像力、イメージ恐るべし。

こちらの本では明日のイメージ瞑想で明日の行動イメージを前日の夜にやるべしと書いてます。脳内で予行演習するイメージですね。
メンタリストDaigoさんも言ってたなぁと動画さがしてみたけどいまいち探しきれず。
なんともマトリックスですねぇ。が、しかしそれをちゃんと活用しないとですね。みんな赤い薬飲んでねってことでw

アメとムチではなくアメありとアメなし

選手が指導の通りできたときは褒める、できないときには褒めないというやり方です。コレっすよねぇ。失敗したら叱る、これじゃぁねぇ。指導してる人のようになりたくないと思われて、選手の成長が遅くなるそうです。いやいや本当にコレだわ。
心理的安全性みたいな話ですね。指導者に対するリスペクトが損なわれて信頼されなくなったら命令を拒否したくなくなりますよね。これもっと日本でも広まってほしいなぁ。こういうとこから変えないと、なんとか偽装とかなんとか不正とかが延々とでてくると思います。

感謝

マダオは感謝がそもそも足りてないですかねぇ。ただ、感謝に関してはこの本のほうが詳しいですね。だって感謝だけで一冊書いてますもんねw

感謝の瞑想と、慈悲の瞑想は個別の瞑想になってたりもするので、感謝と慈悲は効果が別格ってことなんですよね。

とまぁ、他の本では書いていないようなことがチョコチョコでてきて、いい本でした。オススメです。

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