透けて見える話
個別指導の塾で受験生指導をしております。
勉強を教えるのではなく
ヴィジョンを明確化したり
志望理由を伝わるよう言語化するサポートしたりしていると
子ども達を通して、親や家庭が透けて見えることがあります。
しかも、頻繁に。
そして、それは、大抵外れることはなく
合否の連絡の時の親の様子でわかってしまいます。
本人が伝えてきた上で
「我が子の力不足で・・・」
「今回は、ご縁がなかったということで・・・」
と、お礼を伝える保護者。
保護者は登場せず、本人が伝えてくる家庭。
本人は登場せず
「落ちるなんて、うちの子こんなに馬鹿だとは思わなかったわ」
「あんな学校に落ちるなんてねぇ・・・」
と、笑う保護者。
落ちた時こそ
親のフォローが大切なのに・・・。
子ども達は、どんな気持ちでいるんだろう。
言葉に出さなくても、伝わっちゃうのよ、お母さん!
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