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するか?しないか?中学受験

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息子の中学受験についての記録。中学受験するか、しないか。リサーチしたことの記録と、思考の整理を兼ねて。
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#塾

入塾から1年半の記録

入塾から1年半の記録

息子が3年生の2月に受験塾に入塾してから、この夏で早くも1年半が経ち、受験準備期間の3年間のうち、すでに半分が過ぎてしまった。最近は学校説明会やら文化祭の記録ばかりで、塾生活についてほとんど触れられていなかったので、5年生前半(4年生の2月~)の半年の様子を記録しておく。(これを書いているのがもう11月だけど)

5年のカリキュラムで最も変化があるのは、授業日数が増えることと、難易度が上がること。

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塾の先生との相性でひと悶着あった話

塾の先生との相性でひと悶着あった話

これまで1年強、塾ではさほど大きなトラブルもなく過ごしてきたが、5年生になって校舎長が変わり、どうやら息子とはあまりソリが合わないようで、先日の授業の後、息子の不満が爆発した。

息子の言い分としては、
「授業で発言しろというから挙手して発言しているのに、それに対しての先生のリアクションが「へぇ」とか「ふーん」とか「あっそう」というどうでもよさそうな対応で、せっかく発言しているのに肩透かしにあった

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入塾から1年の記録

入塾から1年の記録

「入塾から半年の記録」、「共働きの夏期講習の乗り切り方」というエントリを書いてから半年間ぐらい、ほとんど塾生活について触れられなかったので、4年生の後半の様子を記録しておく。(これを書いている今は、すでに5年生のカリキュラムが開始して1ヶ月経つけれど)

後半の半年間のトピックのひとつは、校舎の最上位クラスを経験したこと。息子の反応としては、「はじめてボクと同じくらい社会科に詳しい子がいた!歴史も

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入塾から半年の記録

入塾から半年の記録

息子が3年生の2月に受験塾に入塾してから、7月末で早くも半年が経ったので、この間の記録を残しておく。(これを書いている現在はもう9月だけど)

「入塾から半年後のクラスがその子の実力」と言われていたりするけれど、半年も経てば通塾にも慣れ、復習サイクルも軌道に乗り、先取り組との差も少しは縮まり、ある程度のテスト形式に慣れていくので、習った内容の定着を確認するテストでクラスが変動するしくみにおいては、

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入塾までの2ヶ月で取り組んだこと

入塾までの2ヶ月で取り組んだこと

わが家の場合、入塾テストを受けてから実際に通塾し始めるまで、約2ヶ月の時間があった。入塾テストの結果で息子のおおよそのレベルがわかったので、足りていない単元の補強と、毎日の学習時間を少しずつ延ばしていく目的で、実際に使った教材と取り組んだことを残しておく。

1)語彙力アップ

入試問題全般の傾向として、どの教科においても長文を読ませる問題が増えているので、全教科に共通して必要なのが「国語力」ひい

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【先取り学習なしの場合】入塾テストに向けた5steps

【先取り学習なしの場合】入塾テストに向けた5steps

小学3年生の2月から本格的なカリキュラムがスタートする中学受験塾。とはいえ、1年生から塾に通っている子や、公文式で先取りしている子、そろばんで計算力を鍛えた子などもいるので、入塾生の学力にはすでに差がついている状態。

そんななか、特に先取り学習をしないまま入塾テストのタイミングを迎えてしまった息子。低学年のうちの普段の学習のなかでやっておいて良かったこと、入塾に向けてもう少し戦略的にやっておけば

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わが家の中学受験塾選び

わが家の中学受験塾選び

息子が中学受験塾に通いだして、早くも3ヶ月が経過した。本格的に塾選びをはじめて、入塾(入室)テストを受け始めたのが昨年の秋ごろだったように記憶しているから、生活の中に「塾」が入ってきてもう半年くらいになる。ここでは、「フルタイム共働き」「夫婦とも中学受験経験なし」「祖父母リソースなし」「本当に中学受験する…?(恐る恐る)」のわが家が、どんな観点で塾を選んだかを記録しておく。

まず都内で王道の中学

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