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入塾から1年の記録

「入塾から半年の記録」「共働きの夏期講習の乗り切り方」というエントリを書いてから半年間ぐらい、ほとんど塾生活について触れられなかったので、4年生の後半の様子を記録しておく。(これを書いている今は、すでに5年生のカリキュラムが開始して1ヶ月経つけれど)

後半の半年間のトピックのひとつは、校舎の最上位クラスを経験したこと。息子の反応としては、「はじめてボクと同じくらい社会科に詳しい子がいた!歴史も地理も詳しいし、ニュースもよく知ってるし、話が合うんだ~」「算数がすごくできる子が何人もいてさ…授業中に喋って騒いで怒られてるのに、みんな算数はできるんだよ…天才だよ…」「小テストの時間が短くなって、時間が足りな~い!」「宿題が多い~!応用問題まで全部やれって言われたけど無理〜!」などなど。

好きな科目の社会に関しては刺激を受けるという雰囲気もありつつ、苦手とする算数に関してはへこたれモード。算数ができる、いやできすぎる集団の中で、すっかり「ボクは算数は苦手」という意識になってしまった。4年生全体の平均からみると、十分得意と言って良いと思うのだけど…。こうなってくると、教科毎でクラスを変えられるシステムの塾が良かったかな、とも。

ふたつ目は、学習習慣の重要性を再認識したこと。後半の半年間は、家庭学習のスケジュールを立てて実行するところまで、息子本人にお任せだった。親がいなくても勉強する姿勢が身についていたのは、共働き家庭として随分助かったし、体感値では塾に通い始めた初期の50~60%ぐらいのかかわり方で済んだように思う(それで良いのかは別として)。

後半でわたしが主に担当していたのは、漢字と記述問題の丸付け、算数のわからない問題のフォロー、知識系の暗記の一問一答、テスト前のプランを立てる、テスト後の分析・解き直しの指示、といったところ。このあたりは、わたしの仕事が繁忙期に入ると深夜まで帰れないので、夫が代わりにやっていた。なので、夫婦でまめに学習状況や目標を共有するようにしている。

勉強以外の側面では、秋は文化祭めぐり、学校の情報収集などを行った。これはわたしの趣味の範囲でもあるのだけど、時間のあるときにリサーチしたり、単身で説明会に行ったりしていた。4年生の秋は毎週末、どこかしらの学校へ行っていた気がする。受験プランが年々多様化しているので、できるだけ多くの学校を実際に見ておきたいし、たぶん今年の秋も同様の過ごし方になりそう。

さて以下は、9月から1月までの、毎月のテスト結果の推移とテスト対策の記録を。偏差値帯を赤裸々に記録しているので、ここから先は有料とします。まったくもって万人に当てはまるわけではないけれど、せっかく備忘録として書いたので、有料でも見たいという方はどうぞ。


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