見出し画像

はちみつ美容

お願いしていた蜂蜜が我が家に届いた。

そもそも蜂蜜信者になったのは、元のパートナーの影響。


彼は「そんなに長生きしたいですか???」と聞いてみたくなるくらい、とても健康的な食生活をしていました。


たとえば・・・


毎日朝起き抜けに、絞ったレモンと蜂蜜を沸かしたお湯に溶いて飲む。
お料理をする時は砂糖の代用品として蜂蜜を使う。
生クリームの代用品としてヨーグルトを使う。
疲れた時の滋養強壮としてスプーン一杯の蜂蜜を食べる。
胃が疲れた時やこってりしたものをいただいた後は、胃薬ではなくミントティを飲む。
フランス人らしく、季節になればきのこ狩りをし、乾燥させて冷凍庫で保存をし、日々のお料理に使う。

近年の私は、ありがたいことに様々なところに彼の良い影響を受けていて、より健康的な食生活を送っています。
朝食には常温のお水一杯、紅茶、オートミールにヨーグルトと蜂蜜を混ぜたものとフルーツをいただきます。
喉が痛くなったり、疲れたり、風邪かな?と思った時には蜂蜜のキャンディやスプーン一杯の蜂蜜を。
そんな毎日なもので、我が家の蜂蜜消費の勢いは他のご家庭の比にならないくらい凄まじく、お菓子作りに使用しているのかと勘違いされるくらいに直ぐになくなってしまいます。
フランスに行くと1キロ以上は必ず買って帰ってくるし、お土産は何が良いか聞かれたら絶対蜂蜜!とお願いしています。


そうそう、届いた蜂蜜は埼玉の花園養蜂場さんのもの。
出会いは、飯田橋にあった旬のお野菜を土器で焼いて出してくださるレストラン。
ミードという蜂蜜で作ったお酒がとっても美味しくて、そのシェフと蜂蜜の話題になった時にこちらの養蜂場を紹介していただきました。




私はアカシアや柑橘類のお花ではなく、蜂の糞の匂いがあるような色の濃くとろみの強いクセのある蜂蜜がタイプで、栗の木がいちばん好み。
もしくはできるだけ様々な花の方が良いようなので今回は「里山の花」を購入しました。
想像通り、期待通りの濃い深みのある味で香ばしく美味しい!

蜂蜜の良い事が書かれたリーフレットも送って下さいました。


そして好きすぎる蜂蜜のことを少しでも学んで理解を深めたいと思い、こちらの養蜂家である松本文男氏のご著書「蜂蜜大全」も併せて購入しました。

読み応え見応えのある立派なご著書。

自費出版なのかな???と思ったけれどそうではなさそう。
養蜂に必要な器具など一つひとつ詳しく書かれており、写真も豊富でわかりやすい。
聞いて知っていたけれど、とにかく凄い。
3,000円でこの内容量はお得な一冊です!

知識を深めて蜂蜜を上手に美しく健康な生活に取り入れて、さらには資格を取りたい!と思わせてくれる、宝物のような本です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?