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Morino Kura Sparklingと誠鏡番外超辛口生原酒

昨日のお酒はMorino Kura Sparkling(杜の蔵スパークリング)と誠鏡番外超辛口生原酒。

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合わせたのは、冷凍庫から発掘した見切り品で半額の時に買っておいた黒毛和牛♪
玉ねぎとセロリのサラダ ハニーソルトカシューナッツ和え、ホタテのソティ、玉蜀黍のかき揚げなど。

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泡好きなのですが、シャンパンも含めてスパークリングワインは私には少し強いというのか、重いというのか…日本酒のスパークリングの方が好み。
中でも、甘すぎない辛口が好みなんですが、この杜の蔵は、苦味しっかりでかなりドライな感じ。瓶には酸が心地よいとありますが、そのせいもあってか、鼻に抜けていく香りや胸の辺りに気持ち良いほどの爽快感を感じられるお酒。
富久長の白美や誠鏡のスパークリングより、更に甘みが抑えられている感じなので、人によっては、もう少し甘い方が好みの人がいるかな?とも思いますが、しっかりとした発泡に細やかな綺麗な泡もあって、心地よい苦みが本当にクールな印象。アルコール度数も12度と、通常の日本酒より抑えめなところもいいですね。
もう少し寝かせたら変わるのかもしれませんが、特に夏なので、味わいも、弾け具合も、アルコール度数も、このぐらいでいいのかも。

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そこからバトンタッチしたのは誠鏡の超辛口。
保存状態が冷蔵庫より低めの温度に設定された保冷庫だったためか、いつもより辛さを感じる味わい。
誠鏡の場合、辛口と言っても日本酒の旨みや味わいが根底にしっかりある為、尖った印象がないのですが、たぶん、飲酒温度が左右しているんでしょうね、アルコール度数16度の生原酒なのですが、軽やかで、爽やかで、水のような透明感のある味わい。
先に杜の蔵を呑んでいて、量的に呑みすぎになりそうなので、途中からは炭酸で割りましたが、こちらも良い感じ。

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我が家は、引っ越した後ぐずぐずしていた為、未だエアコンが付いておらず、扇風機で暮らしているんですが、どちらのお酒も本当に爽快で癒される味わいでした。
(2015年8月16日)

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