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鶏肉のソテー マーマレードソース

プラハにはホスポダ(ビール居酒屋)がたくさんあります。

アコーディオンの演奏がある居酒屋さんがあったり、水死体なんていう、ソーセージの酢漬けがある居酒屋さんがあったり。今日はこっちの居酒屋、明日はあっちの居酒屋って、それだけでも楽しい…というのか、それ以外、あんまり記憶に残っていないかも。

その中でも、毎回必ず行く居酒屋があって、多い時は、昼と夜、2回行っちゃったりして。
そこのお気に入りメニューが、鴨のソテー、オレンジソース。

日本に帰って来ても、時々恋しくなり、その味を思い出しながら作ったのが、鶏肉のソテー、マーマレードソースです。

まず先に、ちゃちゃっと、材料と作り方の説明をしますね。

【材料】
鶏もも肉
マーマレード

胡椒
醤油

【作り方】
①フライパンで鶏もも肉を焼く

②良い感じに焼目が付いたら、フライパンにお酒を少々入れる

③マーマレードを投入

④醤油を一振り

⑤黒胡椒や白胡椒を振りかける

※食べてみて、塩気が少なかったら塩を、酸味が足りなかったらレモンなどを振りかけてください。

◆ ◆ ◆

ここでポイントになるのは、マーマレード。
因みに上の手羽先のソテーは、江田島のネーブルマーマレードを熟成させて使っています。

普通に売っているマーマレードで作れるんですが、出来れば、あまり砂糖が濃くなく、オレンジの風味を残しているジャムが良いです。

沖縄のお土産で貰った、スパイシーたんかんマーマレードも美味しかったな。

味はマーマレードと、醤油でほぼ仕上がるので、アクセントに黒コショウをかける程度でいいと思います。物足りなければ、レモンや塩を加えてください。


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これは、ドミニクコルビさんの料理をお取り寄せした時に、余った材料の鴨を利用して作った、鴨のソテー、江田島ネーブルマーマレードソース。

画像2

こちらは鶏ではなく豚肉を使用。豚の場合は、味わいをスッキリさせるために、ソースにレモン少しを加えています。

画像3

写真からはわかり難いですが、沖縄のスパイシーたんかんジャムを使っています。
ビールだけじゃなくて、日本酒なんかでも美味しく頂けると思います。

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