インテリアから考えると「手帳会議」はもっと楽しくなる、というお話
今年も手帳会議の季節がやってきました。
文具好きは秋になると、来年度どんなダイアリーやノートを使うのかを考えます。
そんな時期ですが、この記事では「インテリアから考えて手帳会議をした方が、手帳タイムの幸福度/満足度が上がるお話」をお届けしたいと思います。
なぜ手帳会議は文具にだけ注目するんだろう?
手帳会議というのはすっかりメジャーになりました。
noteで「手帳会議 2025」と検索すると、いろんな方が色んなオシャレなノートやペンを紹介する記事が上がってます。
でも、ちょっと待ってください。
どうして、どの記事も文具の話だけしているんでしょうか?
「手帳タイム」と検索して見つかる記事では「アロマを炊きながら」とか「珈琲を飲みながら」とか「薄暗い部屋で書くのが好き」とか、文具以外のことに注目するのに、「手帳会議」になると文具ばっかりに注目してます。
そこで思いました。
手帳会議も文具以外にも注目した方が、良い手帳会議になるかも?
今日お届けするのは、「インテリアから考えて手帳会議をした方が、手帳タイムが楽しくなるお話」です。
インテリアから手帳会議を考えよう
こちらをご覧ください。これが今私が使っているノートとペンです。
黒い机に、黒いノート、黒いペン。
色が揃ってて気持ちよい手帳タイムを過ごせそうです。
では今度をこちらをご覧ください。
先ほどの写真をもう少し上から撮影しなおした写真です。
すると、どうでしょう?
インテリアの植物や絵画に比べて、文具が机と同化してしまって、負けてしまっています。
「手帳会議」をするとき、私たちはつい「このノート可愛いなー」とか「このノート落ち着いててゆったりできそう」とか、文具だけに注目して会議をしがちです。
もちろん、手帳を買うための会議ですから、手帳に注目するのは大事ですが、同じぐらい、手帳会議では「手帳を使う部屋」にも注目すると、手帳タイムの質が高まると思います。
もう一度こちらをご覧ください。
インテリアから考えて手帳会議すると、もしかしたら、こんな景色になるかもしれません。
どうでしょうか?
ノートとペンを周りの植物に合わせて緑にすることで色の調和もとれますし、机と同化せずに手帳がより際立ちます。
このように、「手帳会議」をするときは、文具から考えるのではなく、周りのインテリアから考えると、より心地の良い手帳タイムに繋がると思います。
私の2024年秋冬の手帳たち【デスク編】
私の2024年秋冬の手帳ですが、以下になります!
緑色にそろえてみました!
ペンはサラサ(100均なら1本から変えます)
100円なのに黒じゃなくて深緑なインクなのが気にいってます!
ファイルはキングジム
文具店(LOFT / ハンズ / 伊東屋など)には基本的に並んでないので、amazonから購入!
実店舗&オンラインのファイルを一通り物色したのですが、緑系の中でも特に色合いが落ち着いているファイルでした。
紙はnagatoyaの「浅黄」色のコピー用紙
紙を買うなら、文具店よりもヨドバシカメラの方が豊富に揃っているのでオススメです。
メモ帳は松本市の紙屋さん Kami Labo
これもオンラインで見つけた逸品で、amazonには売ってないので送料かかんちゃうんですが、1つのメモ帳で色んな色&色んな質感の紙を楽しめるのでオススメです。他の色合いもいろいろ売ってます。松本城をイメージした色合い、とか。
斜めから見るとこんな感じ。
色合いが「植物に負けない」&「机からも浮いてない」&「秋冬らしい落ち着き」なのが気にいってます。
手帳会議 第2弾も
今回の手帳会議は【デスク編】、自分の書斎で使う文具たちの手帳会議です。
外出用の文具の手帳会議はまた追って記事にします~
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