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「あか」

海だと思う
渡るのではない
深く、
潜る時の海

心の深部にある海は宇宙だと思う
わたしの宇宙は赤い
わたしの海は赤い
そんな気がする
そう思うと心地よい

わたしの時間だと思う

誰かがここへ来るのなら
そこには、あなたの時間があるのでしょう

わたしたちの時間を求めない
だけど、この先のどこかに
わたしたちの時間がきっとある
そのための

赤い海
赤い宇宙
まぶたの裏に感じる赤



恐れ入ります。「まだない」です。 ここまで読んでくださって、ありがとうございます。 サポート、ありがとうございます。本当に嬉しいです。 続けてゆくことがお返しの意味になれば、と思います。 わたしのnoteを開いてくれてありがとう。 また見てもらえるよう、がんばります。