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三日坊主日記 vol.177 『腱板損傷は治るのか』

先週撮ったMRIの診断結果を聞きにいってきた。


結論として、腱板に炎症が見られるが、大きな損傷も断裂もないということ。ひとまずはホッとひと安心。その割には相変わらず酷く痛むんですけど、大丈夫なんでしょうか。


腱板といえば、つい先日ドジャースの山本由伸投手が右肩腱板損傷で戦線を離脱したことで、ちょっとホットな箇所。簡単にいうと、腕を上げたり下ろしたり回したりするときに使う筋肉グループをつなぐ腱のこと(詳しくはご自分で調べてください)。僕の場合は、腕を上げるときに腕の角度によっては激痛が走る。動作で言えば、シャツを着るときや、車の運転席(右ハンドル)から後部座席の荷物を取る動き、つまり左腕が後ろへ持っていかれるような動きの時に激痛が走る。


事の起こりは昨年末。酔っ払って自転車に乗り、よろけて地面に両手をついてしまったことがどうやら原因らしい。次の日の朝から両肩が痛く、それ以来半年間ずっと続いている。痛みが酷くなったり、和らいだり、右肩が痛くなったり、左肩に移ったりしながらも特に支障なく暮らしてきた。しかし、ここ数週間は左肩が酷く痛みだし、私生活にも支障が出るようになった。たまらず整形外科へ行った訳だけれども、結局前述のような結果になった。


いや、もちろんひどい損傷や断裂は困るんだけど、僕の場合はいわば現状維持。何をするでもなく、ただ肩の可動域が狭くなるのを防ぐために、痛みのない程度で肩を動かしてください。というもの。いやいや、もう半年間もそうしてますけど。特に痛いことや回復を妨げることはしていないのである。半年が経過して治らないものをそのまま放置して何か改善するのだろうか。


今日は患部に痛み止めの注射を打ってもらい帰ってきた。その時の看護師さんのひと言。「整形外科の症状は治るもんじゃなく、ずっと付き合っていくものですから」。おいおいおいおいおい。そんな無責任なことを言わないで欲しい。ちゃんと治療して治してもらわないと困るのだ。あんたは山本由伸にも同じことが言えるというのか。何を呑気なことを言ってるんだと呆れてしまった。


それにしてもみなさん。酔っ払って自転車に乗ると危ないですよ。置いて帰りましょうね。



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