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三日坊主日記 vol.199 『目が焼きつく』

朝から快晴。もう梅雨は明けたのだろうか。


晴れるとにかく陽射しが眩しい。サングラスなしでは歩けないし、サングラスをしていても強い光(たとえば車に反射した太陽とか)を見てしまうと、目が焼き付いてしばらくまともに見えなくなってしまう。そんな人はきっと多いはずだと思って検索してみたけれど、なかなかヒットしないのだ。こんなことで困っているのは僕だけなんだろうか。


今のカメラはCMOSとかCCDを使って光を画像に換えるが、昔(何年前ぐらい前の話だろうか)のビデオカメラは、撮像管というのを使っていた。その撮像管カメラは太陽などに代表される光の芯(強い光を発する光源)が撮れなかったし、うっかり撮ってしまうと白く焼き付いて(燃えるわけではない)少しの間使えなくなっていた。


陽射しが強い日の僕の目は、その例えがピッタリくる状態になるのだ。いや、異常があるわけではない(知らんけど)。人と比べられないが、普段は恐らく人よりよく見えてるんだと思う。老眼が進んで遠視と乱視が少し出てはいるが、それでも眼鏡をかけるとピシッとよく見える。そしてサッカーなどは裸眼でしている。裸眼だと若干ぼやけ気味ではあるが、ボールも見えるし、人の顔も見えている。


しかし、眩しさにはどうも弱いのだ。特に強い光には気をつけないと、焼け付いてしばらく見えなくなるもんだから、車を運転している時なんかは大変だ。時間によって車種は違うが、前の車のリヤガラスに太陽の芯が反射してまともに前を向いて運転できなくなる。ということで陽射しが強い季節はサングラスが欠かせないのだが、今使っているのは所謂普通の眼鏡タイプ。レンズが小さいので顔とレンズの隙間からガンガン光が入ってくる。瞳に直射が入ることはないが、どうも心許ない。


先日、大きくて度の入るサングラス、たとえばスポーツグラスに度を入れたいと眼鏡屋へ行ったらないと言われた。いや、ないはずはないが、少ないのは確かなんだろう。早く探さないと危なっかしくて運転できないのだ。そして眼科へも行ってみよう。なんせ目は商売道具なのだから。


梅雨も明けてないのに陽射しが強すぎるから、ついついどうでもいい事を書いてしまった。





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