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三日坊主日記 vol.36 『ONE WORLD FESTIVAL』

ONE WORLD FESTIVAL」無事に終了しました。

1Fワンダースクエア

寒い中、多くのお客さんで賑わった二日間。
『ニジェール物語』の上映会&トークショーにも、予想を遥かに超える人数の方にお越しいただき嬉しいです。ありがとうございました。会場に入りきらなかった人も何人かいて、本当に申し訳ない。

『ニジェール物語』上映中

今回は茨城から原作者のフクダヒデコさんが来てくれたので、特に盛り上がった。やはり唯一無二の経験をしている人の話は面白い。西アフリカの内陸国ニジェール共和国に7年も暮らし、内二年間はサハラ砂漠のキャンプで暮らした唯一の日本人女性。経験談がいちいち興味深くて、お客さんから次々と質問が飛び出すんだけど、あまり時間が割けず本当に残念。終了後の絵本&DVDの販売会も盛況で、フクダさんを囲んでいつまでも話が続いた。

原作者のフクダヒデコさん
お客さんからは多くの質問が

やっぱりお客さんが多いと活気があって良い。分母が多いと必然的に分子も増えて多くの人に見てもらえる。聞くところによると、来年の今頃迄にはグランフロント大阪から梅田センタービルまで回廊(渡り廊下)が繋がるらしい。益々梅田センタービルへのアクセスが良くなるね。来年の開催が今から楽しみ。ちょっと前まで暗く長い地下道を通ってたのに。

一日中いた訳じゃないんだけど、二日間参加してみて感じたこと。それはいろんな方々が、なんらかのカタチで何かに貢献したいと思ってるんだなということ。その対象は途上国だったり、紛争地域だったり、そこに暮らす人だったり、自然だったり、環境だったり。各種団体、企業、グループ、個人、それぞれが普段やっている活動を紹介できる二日間を目一杯楽しんでいるように見えた。

しかし、ちょっと意地悪な目で見るとどうなんだろう。なんだか良いことしている感が強いというか、良いことしてるんだからちょっとマウント取らせてね圧が強い人をちょいちょい見かけた。参加者側の中にもお客さんの中にも。それはその人の人間性の問題かも知れないし、僕の見る目が歪みすぎているのかも知れないけど。

おもてなしは出来てもボランティアにはまだ慣れてないのかもね、日本人は。そういう僕は大丈夫なのか。


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