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【失敗談】第二種電気工事士(実技)の費用:2回落ちて3回目で受かり13.5万円かかった

結論:一発合格が1番安く済むよね💡(号泣)

この記事では工具もろくに触ったことがないくせに趣味で取得目指した素人の課金記録を記しています。あゝはなるまい反面教師にして頂く、笑いのネタとして見て頂くなどすれば過去の私も救われますので、しばしお付き合いください。
なお合格後も免状申請の費用があるので、概算で13万5千円を課金したことになります。懐が痛いです😓ので皆さんはぜひ一発合格目指してくださいね!!!

経緯:どうしてこうなった

1回目 2021年下期

学科試験(紙)は、なんとかクリア。
実技は、時間内に終わらず不合格。
練習不足を痛感し、悔しかったのでリベンジを決意。

2回目 2022年上期

学科は免除。
実技は行けた!と思ったが、なぜか不合格。
理由がわからないのはまずい…と思いつつ、同時期に大学院に進学していたため、2022下期は受験せずに修論に専念することに。

3回目 2023年上期

学科試験からやり直し。
学科はCBTで受験しました。

技能は
日本エネルギー管理センターさんの講習会を受講しました。

そして因縁の実技。
兵庫県で申し込んだら姫路まで行くことになりました。


結果:無事合格しました〜💮

💮 とてもうれしい!財布は痛い!

かかった費用(概算)

書き出してみると悲しい😂
なお、★印は2回目、3回目の試験でも再利用しました。
学校や会社で材料・工具など補助があると、とても助かりますね!(白目)

1回目
・本 ¥1,980 ★
・工具セット HOZAN DK-28 ¥19,250 ★
・練習セット DK-51 HOZAN ¥30,030 ★
・YouTubeでの動画視聴 ¥0
・受験料 ¥9,593
・会場までの交通費(学科) ¥480
・会場までの交通費(実技) ¥1560
・学科試験前泊ホテル代 ¥0 ※ポイント利用

1回目費用

2回目
・YouTubeでの動画視聴 ¥0
・受験料 ¥9,593
・会場までの交通費 ¥800

2回目費用(学科免除、実技のみ)

3回目
・本(学科 すいーっと のKindle版) ¥1,881
・実技試験講習会(材料費込み) ¥42,300
・YouTubeでの動画視聴 ¥0
・受験料 ¥9,593
・会場までの交通費(学科) ¥480
・会場までの交通費(実技) ¥2560

3回目費用

反省:節約のポイント

もし試験前に上記の体験談を私が読んでいたなら、以下の対策を取ると思います。
①テキストは比較的新しめの中古本
 古本に抵抗ある方いるかもしれませんが、資格試験の古本は「積ん読」だったものもあるため実は狙い目です。ほぼ新品を探しましょう。
②試験地は通勤交通圏付近を指定
※但し試験地はガチャなので、必ずしも希望通りになるとは限りません…
③最初から実技講習会に行く
 ここで材料セットをもらえば、電線セットを買う必要はありませんでした。

こうすればよかったと思う理想の費用
・受験料 9500円
・学科テキスト(中古) 1000円
・実技工具 19250円
・実技講習会+材料 42300円

こうすりゃよかった。
要領の良い方はもっと節約できるかも。

所感

時間もお金もかかったけれど、やりたいことができて満足です。
趣味の延長で取得を試みたので、落ちた時はシンプルに悔しい以外の感情が無かったですが、お仕事で取得が必要な方などプレッシャーもあり大変かと思います。
実技試験に2回落ちたことで、中途半端では絶対に通してくれない イコール 電気工事への安心・信用・信頼を担保している試験だと分かりました。
試験合格されて日々現業で工事されている皆さま、ほんとうにスゴイです✨

免状申請をして手元に免状が届いたら、次は「認定電気工事従事者認定講習」を受講してみようかなと考えています。

今後チャレンジされる方、練習時間をしっかり確保して一発合格💮目指してくださいね!

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