聞いてもらえる話し方のコツ

自分の失敗、周りの失敗の観察から得たものが多いです。
周りからの指摘事項をまとめました。

短文に区切る

一文が長い、主語述語が曖昧だと、聴く側を疲れさせてしまいます。
聴く側を疲れさせない話し方を意識しましょう。(声が小さく聞き取りづらいのも相手を疲れさせる話し方です。体質的に通りにくい声の人もいますが、相手に聞いてもらうのが第一目的なので、なるべくお腹から声出しましょう。恥ずかしいとかではなく仕事として割り切ってください。
あるいは、急に喉が枯れて話しづらいなど一時的なものであれば、「本日は声が出しづらく申し訳ないですが、聞こえにくいところあれば随時おっしゃってください」などど一言断ってから話し始めるだけでも印象違いますよ。)

やらないと、周りの人に「後にして」と言われるようになったり、話を聞いてもらえなくなります…。

ピラミッドストラクチャ/ロジックツリーを使って言いたい内容を整理する

喋りながら内容整理しようとする人がいますが、普通に時間泥棒なので改めましょう。←やり続けると忙しい人から順に話聞いてくれなくなります。

ロジックツリーでもピラミッドストラクチャーでもいいから
手元メモにガガッと書いて

構造化、ならびに順番にもこだわって
思考をまとめて

お話しに行く

こういった癖をつけましょう。

opinionとfactを分ける(特に報告時)

こういうことがありました。 ←事実
こうしてほしいです。 ←意見

という形で、文を分けつつ、それらが事実なのか意見なのか分離して話しましょう。意見を事実のごとく言うのはNG。逆も然り。

参考

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