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そもそも品質工学 f(1話~継続中)

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そもそも品質工学シリーズの最新話! 旧作より丁寧に、わかりやすく、初心者に向けて!
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#タグチメソッド

そもそも品質工学f 白か黒か(80)

今回はセンサーの事例ですね 光を遮るタイプのセンサー これって、どう評価すればいいのかな?…

Macro-k
1か月前
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そもそも品質工学f ATM真技会(3)

自らの意思(?)で、品質工学の沼へ足を突っ込んでしまったわたる君 その先には、どんな世界…

Macro-k
1年前
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そもそも品質工学f 音を小さくせずに騒音を減らす(4)

騒音問題って、大変なんですよね。 本当に小さいエネルギーで音って鳴るんです。 このエネルギ…

Macro-k
1年前
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そもそも品質工学f 魔法陣?直交表(5)

いよいよ、わたる君にも直交表を教える日が来ましたね… 実験回数を減らすことが目的ではない…

Macro-k
1年前
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そもそも品質工学f 要因効果図と交互作用(6)

難しい品質工学の話をする前に、まずは直交表に慣れてもらいましょう! さすがに、直交表L4な…

Macro-k
1年前
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そもそも品質工学f パラメータが多い場合(7)

直交表に割り付けられる因子の水準数って、最大3つまで? いえいえ、直交表を変形すれば多水…

Macro-k
1年前
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そもそも品質工学f 見えている問題と見えていない真実(8)

人間という生物は、都合のいい部分しか見ませんし、聞いた話も自分の都合のいい部分だけ切り取ります。 別に、都合の悪い部分を見ないわけじゃないのです。 見えてない部分を都合のいい情報で埋めてしまうのです。 だから、こういった実験をして、見えるようにするわけですよ。 珍しくオチの無い終わり方だなー わたる君、大活躍の巻ですね。 たまにはこういう回があってもいいか。 さて、制御因子の数が少ない場合があります。 開発や設計の初期なら自由度はありますが、量産が近くなってくると動か

そもそも品質工学f 機能性評価の本当の使い方(9)

フイルム搬送編の最終話ですねー 彼らは、この問題をどのように解決するのか? では、いってみ…

Macro-k
1年前

そもそも品質工学f それ、持てる?(10)

今回から新しいテーマの話ですね。 なにやら運ぶって話のようですが…? コンジョイント分析…

Macro-k
1年前
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そもそも品質工学f 制御因子と誤差因子(11)

感覚量である持ちやすさ。 それをどうやって評価するのか? どうやって実験をするのか? 人の…

Macro-k
1年前

そもそも品質工学f 本当のテーマ名(12)

田口先生が参加する研究会があって、そこにテーマを持って行った時の話をマンガにした回です。…

Macro-k
1年前
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そもそも品質工学f それは誰の声なの(13)

なんか、タイトルがCI03の厳しい、お叱りのお言葉としか思えない(笑 さて、手掛けの設計の最…

Macro-k
1年前
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そもそも品質工学f 切る!(14)

切るってのは、単純ではないのですよ カッター、ハサミ… 技術の目的が異なります 削って切る…

Macro-k
1年前
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そもそも品質工学f 良さの評価 悪さの評価(15)

お客様の想定外の使いかた さて、どうやって評価を設計すればいいのだろうか? 一撃、一撃のダメージを測定する 敵を倒したかどうかは、ただの結果 そして、ただの合計値 ばらつきの評価ではない 安定してダメージを与えているかどうかを指標にすれば あと何回で敵が倒れるかも予想しやすい クリティカルダメージに頼っていたらそれは運任せ 実力ではない チャンピオンデータで良し悪しを評価するのではなく 誤差因子や負荷をかけた状態で 安定して動くかどうか それを測らないとね! 話の