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そもそも品質工学f それは誰の声なの(13)

なんか、タイトルがCI03の厳しい、お叱りのお言葉としか思えない(笑
さて、手掛けの設計の最終回ですね。

この問題を、わたるくんはどのように解決したのだろうか?

それを解決したら、誰が喜ぶのか?
その「誰」を間違えてはいけません。

誰というのを踏み外すと、誰も喜ばないものができてしまいます。
出来た瞬間、一瞬だけ喜ぶ人は、実は対象者ではないのです。

「これを私は長い間待っていたんです!」

こういって、喜んでくれる人は誰か?
これを考える方法を私は「そもそも手法」と読んでいます。

「なぜなぜ」では、絶対に出てきません。
むしろ、なぜなぜで人で掘り下げると、「責任者が悪い」になります。
これはダメな掘り下げ方のいい例ですねw


さて、次回からは新テーマ「切る!」ですね!
話の続きが気になる人はこちら!
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