見出し画像

体調管理について

どうも、元気だけが取り柄の万次郎です。noteから「6月中に記事を書こう!」という通知が来たので無理やり書いております。

一昨年までの約3年間、夏であろうと常時マスク生活をしていたお陰様で風邪や体調不良というものに一切縁がなかった。でもさすがに5類移行後の去年はマスクを外して生活頑張ろうと思って素顔で外に出たら、なぜか死ぬほど緊張してしまい、繫華街を歩くだけで脳がクラクラした。海水魚が川を登っているかのような、まるで故郷の川に産卵しに帰る鮭の気持ちになりつつ、腹が裂けそうになって一度はマスク姿に戻ってしまった。まわりの人がマスクしてなかったら外す、みたいに徐々にリハビリじゃないけど、職業柄菌を授受してしまって相手を不快にさせまいと気を遣う気持ちもあったけど、ヒゲ剃るの面倒だなとか、口臭大丈夫かなとか考えると目の奥がカラカラになって、いくら水を飲んでもずっと喉が渇いていて、糖尿病にでもなったのかなと不安になっていた。今では大丈夫です。

今年2024年の1月、久しぶりの健康診断を受けてきた。その結果ほぼ異状なし。しいて言えば尿酸値が若干高め、中性脂肪が標準の範囲で若干高め、BMI的平均体重の範囲で若干高め。健診前夜にハンサムケンヤさんライブを見ながらビール等を飲んでいた割にその程度か、という感想。むしろ高校生の頃の方が中性脂肪が高かったくらいには健康である。

まぁ普通の人はそれが当たり前なんだろうけど、毎日なんらかの酒を飲みながら生活しているので、体が酒に順応しているのでは、と考えられる。(医学的根拠ナシ)逆に酒を辞めてしまうと体を壊す説まである。
まぁ馬鹿げた話なんだけども、居酒屋バイト時代の店長が「風邪ひいた時はアルコール消毒だ!」なんつって酒飲んでもっと体調悪くなってたりするのでプラシーボ効果にもなってないんだけども、酒は百薬の長だとか、最近聞かないけど昔の人は風邪引いたら玉子酒を飲んでいたとか聞くので、プラスの部分も少なからずあると思うのです。まぁ自分が風邪引いて40度の熱が出た時はさすがに酒飲む気にもなれず寝てましたが…。

1元気→2疲れた→3しんどい→4風邪気味→5高熱、みたいに段階的になる場合と、いきなり飛ばして風邪の諸症状(喉が腫れる、鼻水が出る、倦怠感)に行く場合があると思うけど、自分の場合はそれ+アレルギー症状というのがあり、いわゆる花粉症や黄砂などの大気汚染系に弱い。
最近マスクをしていないせいもあり、若干それが多い気がする。でもマスクをしていた頃はその違いがよくわかった。風邪かな?ちがうなコレは時期的にアレルギーだな、という具合に。そのため、「2疲れた状態」から「3しんどい状態」に移行する前に対策するよう心掛けている。4以降は病院&薬しか勝たん(それはそう)
ただ、具体的にコレ!というような特効薬はなく、喉の炎症を抑える・鼻水を止める・熱を下げる痛み止めが多い気がする。抗生物質を出す医者と出さない医者、ジェネリック医薬品を使う医者と使わない医者等、医者間でも意見が分かれたり(うるさい患者のせいかもしれないけど)なのでよくわからない。まあ効けば官軍ですので僕は病院好きです。って何か薬漬けのアル中のヤバい奴みたいだけど大丈夫?とよく言われるけど大丈夫です。そういう先人たちの知恵、文明の利器、医学と酒類メーカーの進歩が私の背中をものすごい圧力で押してきています。やめて、それ以上押さないで…いや押さないでって言ったら押して、あぁ…。大丈夫、しらふです。

こだまでしょうか、いいえ、誰でも

誰かに聞いたりテレビで見たり、経験から独自に編み出したりしてきて、効いているのか効いてないのかわからんルーティーンとか民間療法じみた事を、思いつく限り全部やっているので、正直どれが本当に体調不良に効果があるのか不明なのが痛いところ(色んな意味で)だけど、健康診断の結果を見る限りは健康なんですよね。まぁ人はいずれしぬし、それが遅いか早いかだけなので、宗教にはまる人もいれば健康食品にはまる人もいる。みんな違ってみんないい。しらんけど。

病は気からというけど、本当にそう思う。僕は嫌な事があってもくよくよ落ち込んで、いつまでも引きずるという事は基本的にしない。繁忙期とかは皆イライラしてて連続もらい事故とかあると難しいので、体も疲れて心も疲れて終わってしまうのでよくない。そういう時こそ誰かと酒飲んで愚痴って忘れる。同じ話を違う人に大体3回ぐらい喋れば薄まる気がする。

夏と言えばモヒート。1:3で炭酸割り


喋る相手がいなくても漫画読みながらとか動画見ながらとかゲームしながら、時間がない場合は好きな特別な酒を短時間で全集中して飲む。とにかく飲む。翌日多少二日酔いにはなるけど、よく栄養取って泥のように寝るのですっきりする。寝るって大切。寝る以外の回復方法はないと言っても過言ではない。はっきり言って寝るために飲むので、4時間しか寝れないのに目がギンギンで頭イライラしていて次の日を迎えるわけにはいかないので、リセットする必要がある。その日の汚れはその日の内に洗い流す。脳に溜まっている不純物を濾過して飲み込んで溶かして消化する。睡眠剤は飲んだことがないけど、風邪薬にも眠くなる作用もあるそうですな。でも薬飲んだら頭がボーっとするし、酒と薬は危険なので僕は酒の方を飲む。ジャッキーチェンの酔拳見て育ってるから格好いいイメージしかない。飲み方にも限度があるけど。

敵がまた強くて悪くて格好いいのよ

酒を飲む事が健康法だと考えるなら、翌朝の体調不良修復ルーティーンが一番大事かもしれない。毎日二日酔いの私が起床から就業までの間に行っている事をざっと思い出してみたので参考にしてみてください。(問診票か?)

1,寝起きの口内は汚いらしいのでうがいをする。これをしないと下痢確定。僕ちゃん胃腸が弱いの。
2,青汁を常温もしくはぬるま湯で飲む。この際にサプリも飲む。自分はウコンと亜鉛毎日。飲みすぎ食い合わせ注意。
3筋トレかストレッチする。その後プロテイン少々。既定のスプーン4杯はガチの全身筋トレ1時間する人は必要だけど自分には多すぎる。
4,朝食を摂る。昼食まで4時間以上開いてなければプロテインのみの日もあるのでよくない。夜抜いた時はがっつり食べ、宴会の翌日は昼に野菜だけとかの日もある。最近よく食べる朝食は納豆かサツマイモ。それかスーパーのパック水煮大豆だけとか。これがまためちゃくちゃ不味いけど腹に溜まる。不味い物を食うと食欲と決別する事が出来ておすすめ。食欲というか衝動的に高カロリーの食事を食べたくなるのって大変な事だと思う。去年はそのへんの調整不足というかラーメンの衝動に負けてしまい、BMIをオーバーしてしまった。ラーメンは出来れば週1までにしたいと思います。

筋トレを出来ないという人も多く、僕もそうであった。始め方としては、筋肉痛にならない程度を少しずつ毎日続けるという事。最悪一回も出来なくてもいい。その筋肉がそこにあり、動くという確認の作業。赤子がつかまり立ちするかのように、リハビリで腱を曲げるように。意味はある。脂肪は別。筋肉はそこにある…かもしれない。
毎日続けられるようになったら少しずつ3回、5回と回数を増やしていき、10回を3セットとか分けてするようになれれば、そこで初めて筋肉痛にする。でも不必要な筋肉痛はただの怪我と一緒で、治すために体力を使うので、免疫力が低下していたり体が冷えたりするとダメ。体を温めようと無駄な体力を使うからもっと疲れる。筋肉も治らず体力も足らずで風邪を引いて、一切の運動ができずに終わる。
筋肉痛になりそうな痛さがあったら2~3日休むというのを続ける。治ったら再開するというのが難しいからスケジュール帳に予定しておく。
休んでる間は生活以外で筋トレの時間を設けない。股割りしたりストレッチだけする。

ストレッチも無理に何分も伸ばすとか時間かけず、常に姿勢よく歩いたり座ったり、筋肉を意識するだけでいい。腹をへこませる、顎を引く等が生活レベルでする筋トレ。最低3か月は続けると効果は少しずつ出始める。そう思うと長いんだけど、長い時間をかけてゆっくり身についた習慣は長期入院でもしない限り落ちないし、そもそも健康的だから入院するような病気になりにくいっていう良い循環。骨折とか捻挫だけ気を付けてください。

軌道に乗るまで1年ぐらいかかったでしょうか、でも安定してくると楽しい。何のために続けてるのか、とたまに聞かれるけども、答えはいくらでもあるけど、一つだけ言える事は筋肉はすべてを解決してくれるという事。まぁそんなにはないけどね、ちょうどいいぐらいが良い。

ということで6月のノルマ達成。長々と失礼しました。来月はいよいよ祇園祭、そして推しちゃんの誕生日月、始まる全国ツアー。夏大好き!

なんだかんだで推し活が一番体調を管理してくれてるっていうオチでした。ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?