『資本主義社会』の実像をきちんと捉えた上で、話していく事の重要性
国家資格「第3種電気主任技術者試験」の社内教育を担う立場にある。
目標は「科目合格」。やる気のある人材であれば、優秀な人材であれば、手の届くものであるが、やる気がなければ、まず不可能なレベルの試験。
電験3種のうち、理論科目については昨日、解いて欲しい過去問をアップした。
これを1月中に提出してもらおうと考えている。勿論、電験マガジンの方はやるので、提出といった自主性を奪う悪手をしない。
エネ管の要望も強くあったので、優先順位は落としつつ、ツールとして作っていく。アプリ開発をやるかなと思い、今日は知人に電話したが、時間がかかる。まずはシンプルで早くやれるものがあった方がいいので、サイトで十分だろう。
読む力も合わせて伸ばしていくことで、成長を後押ししたい。
本題に入る。
やる気が出ない人に
どうも試験まで日数があると、やる気が出ないという人はいる。これは誰もが抱える問題だろう。大人になれば、なるほど、実益のないものというのは取り組みにくくなるものである。
特に、自分が社内で指導する方はその傾向が強い。(電験マガジンをネットから手続きを踏んで学びに来て下さる方と比較するのは失礼ではあるが。)
ただ、成果を出す為には彼らの心を動かす必要がある。
やはり、取得する資格にどんな価値があるのか?という点を明確に説明してあげる必要がある。
資格は意味がないのであれば、取る必要がない。(利権が絡んだだけの資格も実際ある)
『知識は資産である』
私たちは資本主義社会に生きていて、非常に大きな格差に見舞われて、嫌になることもある。
たとえば
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電験マガジン(電験攻略研究所)
国家資格「電気主任技術者試験(第3種・第2種)」に関する学習の場と書庫。参考書以上をより分かりやすく解説。また、自身が執筆する参考書原稿の…
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