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「塾を作る夢」の裏の話

桜庭さん、生きてますか??
仕事ばかりしているんじゃないですか??

前の職場の後輩から未だにメールが届く。また

今季のアニメは再放送が多いもののオススメは〇〇です

といったメールも最高に嬉しい。

仕事が一つ進捗したので報告を兼ねて記事を書くことにした。これが終わったら少し寝ます。

電験を教える形が変わっていく

「電験のオンライン塾を作りたい」

※電験とは「電気主任技術者試験という国家試験」のこと

これが自分の夢であった。

昔の自分が欲しかったものでもある。

なにより

「自分の特技を活かせるし、何より自分がここで生きていきたい」

という願いがある。

来年は「企業にて講師をする」を目標に動き出している。もし、できなければ最悪どこかの塾の電験講師になろうとも考えている。

ただし、後者は組織に属する以上、今までの活動のように動くことができなくなるだろう。制限があるからだ。

だから最悪のことは考えない。

前者となるべく、全力で頑張るのみ。

先月は知人が代表として会社を作った。そこのメンバーとして自分も参加し、電験講師の夢を叶える為に頑張っている。

個別相談をやってみた結果

今年の4月に始動してから50件以上の質問に答えてきた。意外にも人生相談も多かった。

質問1件500円という単価で「サポート」「ご支援」という形で相談の仕事を請け負ってきた。

「500円だと気が引けるし、どこまで聞いてよいのか気を遣う」

という声を頂いた。故に多く支払って下さる方もいた。(有り難すぎます。本当に感謝です)


「自分が認められたようで嬉しい!!」


と上手くいっているかに思えた。

出逢いは様々

個人で仕事をする難しさに直面する。

「無料にして欲しい」という粘りの姿勢を見せて下さる人が現れたのだ。(勿論、これまで自分の記事を購読して下さった方には全力回答します。記事の内容が不完全な物もあって追記に追記を重ねて購読費以上を目指しています。至っていない部分は大変申し訳ないです)

やっぱり粘られると悲しい・・・。

「たかが500円でしょ」「細かい奴だな」と思う人もいるかもしれない。


が、500円は高価である。

500円は残業時間に換算すれば20分にあたる。

例えば、この20分間。

おばあちゃんと話ができるとなれば、もの凄い価値だ。

もし、亡くなったおじいちゃんと話ができるともなれば、金額などつけられない価値になる。

コンビニで贅沢もできる。

支払ってくれている人がいるので、その人の為にも、公平性の為にもちゃんと対応すべきだと思った。


「オンラインサロンのような月額いくらで場を作ってもらえれば気楽に質問できるのに・・・」

この声がまさにその答えなのかもしれない。

「ちゃんと場を作ること=お互いの幸せ」

これを学んだ。

自分はこれができていなかった。

実際、ある学生団体から取材を受けた際にも勧められたことでもあった。


ご指摘通り、ちゃんとここは整備していかないといけなかった。

ということで、まずは1ヶ月の期間(9月5日~9月末)で「noteマガジン」という立ち上げることにした。

※電験の試験日(9月12日13日)までが問い合わせのピークだと思うので9月末までにした。

※「定期購読note」のオンラインサロンは現在note運営の審査中。いよいよ本格的に事業の形となり公式となりつつある。

月額制を導入

「定期購読note」というのはメルマガ、雑誌、netflix、新聞のように毎月購読費用を払うというシステム。

これを自分は導入したい。

運営の審査に通れば、今年の電験二次試験受験者、来年の電験受験者と共に活動していける。

数人に相談した結果、通常の塾のように月額制にした方がお互い思い切りやれるだろうという結論に達した。

また、月額制の塾内だけで配信される情報もあれば面白いだろう。


ここから下は自分の悩み、人生感になるので読み飛ばしてもらって構わない。

受け取ったお金は全額社会貢献に

「お金」は不思議なものだと最近よく思う。

この手の質問も実際多い。

人が会社に通う理由にもなるし、一方で感謝の気持ちを表すものにもなる。

「元気に暮らすだよ」と婆ちゃんがティッシュにくるんで渡してくれた1万円や500円貯金箱に私たちは膨大な価値を感じる。

一方で、山ほどの残業代で得たお金は随分価値を感じずに使ってしまう。


自分は大企業を辞めた選択をした時点で、膨大な残業代を捨てた時点で大きな価値感の変化が起こったと自分で思う。


自分がもし膨大な駐車場やマンションを譲り受けたりして、お金持ちだったら。

勉強を教える際にお金は貰わないだろう。

全国をゆっくりとまわり、勉強を教えていくと思う。

それこそ、食べ物と寝る場所を与えて暮らしていければいいと考えている。そこからの余剰金は困っている人に渡したい。

早くそこの域に到達したいなと考えている。

自分は贅沢やブランドには本当に興味がなくて、高級車も要らないし、高級店での食事も要らない。

服だって甚平を基本的に装備している。

ジェットストリームのボールペンと修正ペン、携帯、愛用のデスクトップPCがあればいい。

大企業にいた頃

大企業会社員だった頃は裕福な暮らしをしていた。

新幹線に週に3回乗っていた時期やホテル暮らしだった時期もあった。

会社の打ち合わせ後に高給レストランやバーで食事をすることもあった。

これを「エリート」と表現するのかもしれない。

が、実際は立て替え制だったので貯金通帳の波が激しくて、妻が不機嫌になるぐらいのデメリットしかなかった。


色々経験してきたわけだが、自分にとってこれらは「不要なもの」だと感じた。

今年は「リモートワークの導入」が最大の社会現象であるが、その影響もあり、随分と車の交通量が減少した。

車の生産台数も減少した。

人間にとって「必要な車台数」すら多すぎたとも言えるだろう。

車を作る為に仕事をし、その仕事をする為に車が要る。

産業は地球温暖化に確実に影響を与える。


私たち30代、40代は年金制度崩壊の世代であり、仕事自体を見直さないといけない世代とも言われている。

「暑いならエアコンを作ろう!」

「乗り心地の良い車を作ろう!」

といった仕事をしていてはダメだと感じる。


働く側はジリ貧だ。

これまでとは違う別の視点で仕事をしていかないといけないだろう。


自分は社会貢献をすると同時に仕事を作り出す計画もしている。経営層報酬を高めに!などといったことは絶対にしない。


関わる人を幸せにできるようになりたい。

note株式会社様からたった半日で審査結果を頂いた。感謝とともにより一層頑張っていくことを誓います。


頂いたサポートは困っている誰かに使わせて頂いております。下さった気持ちは自分が貰うので、できる限りお返しに参ります!!